・ベンチプレスを頑張ったら、肩が痛くなった
・野球選手やゴルフ選手はベンチプレスを好まない
などを耳にする機会はあるかと思います。
アスリートも、パフォーマーも、モデルさんも女性も男性も。胸の筋肉は必要だと思います。
・体幹の強さを養う
・かっこいい見た目
・女性は特に重力に逆らえないボディラインの変化(胸が垂れる…(;^ω^A
・ちから強いパフォーマンス
・競技特性に関わらず、筋力レベルのベースアップ
などなど、嬉しい効果は様々です。
同じ『胸を鍛える』にもやり方は様々ありますが、『効果的なやり方』の落とし穴に嵌ってしまう人が多いとつくづく感じます。
身体を大きくしたい人は、
・肩甲骨寄せて
・肘は伸ばしきらずに
・効かせ続ける
これは正しいフォームなのですが、肩と肩甲骨の動作に関する正しい知識を持ったトレーナーであれば、そのリスクを理解し、回避する事も一緒に実施します。
簡単に言うと、肩甲骨を寄せたまま、ベンチプレスの様に腕を動かす事は肩の痛みを誘発する動きだからです
やってはいけない事かと言うとそんな事はありませんが…
根本的な解剖学、運動力学を理解している人なら簡単な事なのですが、何か1つの分野でしか身体を見ていないとなると、危険な落とし穴となるのです
PCPでは、アスリート指導から始まり、アーティストさんなどの見た目を重視するトレーニングもあり、一般の方の強くと言うより健康に!というトレーニングがあるなど、様々な目的に応じて、メリットデメリットを理解した上で何が最適か?を常に考えて、同じ胸を鍛えるやり方も様々です
細かい身体の仕組みはトレーニングしながらしっかりと説明させて頂いており、皆さま安心して、トレーニングを実施しております
そして、クライアントさんを追い込むメニューは必ず自分達も実施しています