皆さんこんにちはPCP小椋です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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すっかり秋も深まって朝や夜は涼しくなってきましたね![お月見](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/094.gif)
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冷えた身体を温めるにはお風呂が一番ですよね![クラッカー](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
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今日は入浴の効果について書いていきたいと思います![得意げ](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
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入浴には様々な効果があります
それは、お湯に浸かると3つの物理的作用が働くためなんです
日本ではその効果について医学的に研究・証明されているんです
ひとつめは温熱作用による効果
お湯に浸かると体が温まります
これが温熱作用です。
温熱作用にどんな効果があるかというと
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなり、体内の老廃物や疲労物質の除去されコリがほぐれ疲れが取れます
また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあり、腎臓の働きもよくなって利尿作用がはたらきます
ふたつめは水圧作用による効果
お風呂でも水圧をうけます
この圧力で、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にして血液の循環を促進するんです
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まります
三つめは浮力作用による効果
プールや海に入ると浮力が働いて、体が浮きます。これは、湯船の底に身体が沈んでいてもきちんと働いているんです
お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になり、普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです
疲れが溜まり易い季節の変わり目、お風呂に入って疲れを取りましょう
注意しなければならない事が一つ
前回のブログにもかきましたが、寝る前にお風呂に入ると体が温まって、交感神経が優位な状態でベッドに入ってしまうと、寝つきが悪くなってしまうので入る時間もお気をつけてくださいね