ベーシックの動作評価 | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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「身体を変え、常識を変え、世界を変える」

何事にも土台となるものが重要になります。

例えば、家を建てる時。土台がグラグラの状態で家を建ててもなにかしらのきっかけですぐガタがきてしまいます。


トレーニングの場合は何が該当するでしょうか?

まず私たちが注目するのは動作です。動作パターンを評価し、身体がどのように動くかをチェックします。

しゃがむ、またぐ、片足立ち、などなど基礎的な動きを行っていただいて、動作の質を評価します。そこで機能不全、左右非対称、痛みの有無などを確認し、客観的にデータを取っていきます。

どのように客観的にデータを収集するか?ですが、
弊社ではFunctional Movement Screen(ファンクショナルムーブメントスクリーン)という方法を使っています。
頭文字をとってFMSと呼ばれるものですが、機能的な身体の動作パターンを導き出すための7つのテストからなる評価法です。

テスト結果を元にどの動作パターンに機能不全があるかを把握し、それを改善するためのケア・運動療法を行っていきます。