※出生前診断についてはデリケートな内容も含まれるので、賛否両論あることを理解した上で、正直に検査のことや結果を載せていきたいと思っています。

 

 

NIPTの結果は電話&郵送を希望しました。

採血した日から9日目の朝。

「○日○時○分に電話します」と予約表に書いてもらいました。

 

その予約表に「予約時間の前後にお電話します。出られなかった場合、そのままお待ちください。再度こちらからお電話いたします」と説明があったので、当日は逃さないように予定時刻10分前からスマホを肌身離さずドキドキ。

 

本当は旦那と一緒に結果を聞けるはずだったけど、朝仕事でどうしても出勤しなければならなくなってしまい、予約時間のギリギリ5分前に玄関でお見送り。

 

「一緒に居られなくてごめんね。」と申し訳なさそうにしましたが、私は電話が気になって気になって「うん!大丈夫!いってらっしゃい!」とささっと見送ってスマホとにらめっこ。

 

そして旦那が出かけて14分後、予約時間から9分後に電話が鳴りました!

名前の確認後にとっても優しい声での結果発表。

 

結果は13・18・21トリソミー全て Negative 陰性 でした!

 

ひとまず、ホッ。本当によかった。

すぐに旦那と自分の両親に報告LINE。みんな安心したところで、私は寝不足だったので二度寝をしました𓃹

 

でもNIPTの陰性結果は1万人に1人くらい偽陰性のことがあることを改めて電話で説明を受けました。

 

それでも陰性の結果に一安心。

このまま順調に育って、無事に生まれてきてほしい✩

 

 

ただ、このNIPTでわかるのはほんの一部の異常だけ。

13・18・21トリソミーの不安が解消されただけ。

 

今後、妊娠中期や後期などに分かる異常も沢山ある。そして生まれてきてから分かること、成長してから分かる異常の方が多い。健康に生まれて健康に育っても何が起こるかなんて分からない。

 

それでも、今回受けて本当に良かった。

「陰性だったから」とかではなくて、陽性だったとしてもNIPTを受けたことを絶対後悔はしなかったと思う。

 

もしNIPTと羊水検査の両方が陽性だった場合、私たち夫婦の考えは今回の妊娠は諦めると決めていました。

NIPTが陽性だった場合、羊水検査は必須。

NIPTの費用の17万円の中に羊水検査費も含まれていました。

どちらの結果にしても受け入れる覚悟を決めていたけど、そのときにならないと自分の気持ちは分からなかったかもしれないなとも思う。

 

出生前診断には賛否あるけど、結局は親になる2人の考え方が1番大切で、検査の有無によって周りの意見に傷つく必要もないし、周りもわざわざ意見を押し付けて誰かを傷つける必要もないことだと私は思ってます。

 

 

妊娠してからずっと、初期の不安とNIPTについて心配でたまらなかった。

今は安定期にも入ってNIPTも陰性で、妊娠が分かってから1番心が穏やかかもしれません。

まだまだこれからなのは分かっているけど、私たち夫婦にとって今月は大きく前進したと思います。

 

無事に産まれるまでは不安はつきないけど、あまりネガティブにならずに今お腹の中にいる我が子との一度きりのマタニティライフを楽しみたいと思います☺︎

 

 

 

にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢出産へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 病気ブログ 多嚢胞性卵巣症候群へ
にほんブログ村