10月15日、あじさいプラザ音楽多目的室にて、馬車道の仲間たち音楽会を開催致しました。
れんとからは4名参加。
コロナ禍以前から10年続いていたピアノコンサートの参加者が、会場をかえて集結ています。
要のフルートティスとが残念なことにご参加がかなわず、今回はピアニストのみとなりました。
ピアノを演奏する機会はいろいろありますが、この音楽会は格別な趣を感じます。
ラフマニノフの荘厳な鐘の音で始まり、ドビュッシー、バッハ、ベートーヴェン、ショパン、シューベルト、ラヴェル、シャミナード、クープラン、ヘンデル、そして、最後もメロディックなラフマニノフという、充実したプログラム。
お一人お一人の個性あふれる演奏やお話は、皆さんの音楽に対する深い思いが隅々まで浸透していて、
音楽が大切な拠り所となっていることが伝わってきました。皆さんの演奏を聴いて、フルに充電されたように思います。
本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
また次回お会いできることを楽しみにしております。
<プログラム>
・ラフマニノフ:鐘
ドビュッシー:帆 アナカプリの丘 遮られたセレナーデ
・ドビュッシー:月の光の降り注ぐテラス 花火 エチュード8本の指のために
・バッハ:平均律第1巻ニ長調
ベートーヴェン:ピアノソナタ第7番第1楽章
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第27番
・ショパン:ワルツop.64-1
シューベルト:音楽に寄す さすらい人 白鳥の歌より戦士の予感
・ショパン:ノクターン第13番
・ラヴェル:クープランの墓よりプレリュード フォルラーヌ
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番悲愴
・シャミナード:森の精
ショパン:ノクターン第7番
・ラヴェル:王女のためのパヴァーヌ
・ショパン:ポロネーズ第6番英雄
・クープラン:神秘的なバリケード
ヘンデル=ケンプ:メヌエットト長調
ラフマニノフ:プレリュードop.23-4