今日は、記念すべき第50回目のレパートリーパフォーマンスの会が行われました。会場は、明治神宮前のHall60。
第1回から携わっていらっしゃったメンバーの皆さま、きっと感慨深いことでしょう。思い出もいっぱいあるのでしょうね。
毎回、皆さんの演奏で心が一杯に膨らんだまま帰途につきます。この会に参加させていただけて本当に幸せな気持ちです。これからも長く続いていきますように。

第50回は2日間に分けて行われました。1回目は1月27日(ミニレパ)で4名、本日は8名(プラス チェリスト1名)。
バッハ、ベートーヴェン、ショパンなどに加え、スペインもの、ロシアもの、チェロとのアンサンブルなど、魅力的なプログラムでした。
<プログラム>
・ベートヴェン ソナタop.110
・ショパン スケルツオop.31 ワルツop.18
・バッハ=リスト オルガンのための前奏曲とフーガ
ラフマニノフ=コチシュ ヴォカリーズ
・トゥリーナ 旅のアルバムより アルヘシラスのカジノ 夜の散歩
ロドリーゴ 4つの小品
・ロドリーゴ アランフェス協奏曲第2楽章
ファリャ スペイン舞曲第1番
7つのスペイン民謡より モーロの織物 ナナ ポロ (cello&piano)
・バッハ フランス組曲第6番
・ショパン バラードop.47
スクリャービン 左手のためのプレリュードとノクターン
・ハイドン ソナタHob.XVI/52第1楽章
ラフマニノフ 音の絵第8番 前奏曲OP.23-6,23-7
軽やかなバッハ、スペインの情緒あふれる演奏はとても素敵に感じました。そして、気持ちが弾んでくるようなハイドン、多彩な音色のラフマニノフ、今日は心が十分に満たされました。皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
by betty