25日、いつもお世話になっている北村恵先生のコンサートがありました。
会場は、仙川フィックスホール。モダンな造りで、コンパクトで素敵なホールです。
何度か伺いましたが、北村先生の企画されるコンサートは、アットホームで居心地がよく、さりげなく趣向が凝らされているので楽しみにしています。
今回は、ピアノ独奏と歌とシロフォン(木琴)。
柔らかく暖かい歌声が素敵でした。歌とピアノの別れの曲は初めて聴きました。
歌手の息子さんが打楽器奏者で、木琴の華やかな音とプロのバチさばきに目が釘づけになりました。
楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ピアノは、聴いていて「イメージが湧きやすい」というキーワードで選択された曲が集められ、バッハ、ショパン、ラフマニノフ、それぞれの色合いを感じる響きで、魅力的な演奏でした。 by betty
<演目>
バッハ:パルティータ1番 プレリュード
主よ人の望みの喜びよ (歌)
ダウランド:カム アゲイン (歌)
ショパン:別れの曲 (歌)
ワルツ嬰ハ短調
前奏曲7番
幻想即興曲
マズルカop.17-4
練習曲 エオリアンハープ
英雄ポロネーズ
ラフマニノフ:
前奏曲 op.32-12,23-4,23-5
グリーグ:君を愛す (歌)
小林秀雄:落葉松 (歌)
チャイコフスキー:トレパーク (シロフォン)
ボルヌ:カルメン幻想曲 (シロフォン)
麦の唄:中島みゆき (歌&打楽器&ピアノ)
*アンコール
真田丸紀行 (ピアノ)
踊り明かそう (歌&シロフォン&ピアノ)