昨日、レパートリーパフォーマンスの会に行ってまいりました。
今回の会場は汐留のベヒシュタインサロン。
ベヒシュタインの特性について社長さんからお話を伺ったうえでの演奏となりました。
いつもの如く皆さんの演奏は素晴らしく、参加するのが毎回楽しみです。
メンバーの4人の方が2月2日にルーテル市ヶ谷センターででコンサートを行います。
Repafo Voyage Concert 航路3-遥かなるスペイン・南米ー
その時の演目も演奏されました。独特な雰囲気とリズムで、素敵な曲ばかりです。
その中でも今回印象に残ったのは、ドビュッシーの金色の魚。
「金色の魚」とはどんな魚なのでしょう?
演奏を聴きながら、水の中で尾びれを震わせている様子を思い出していました。透明なキラキラ感が素敵でした。
<演目>
・ラヴェル ソナチネ
・ショパン カンタービレ遺作 エチュードop.25-1,op.10-9,op.25-5,op.10-12
・シューベルト 即興曲D899 3、4
・アルベニス パバーナ・カプリッチョ スペインの歌よりコルドバ
・ドビュッシー 月の光、金色の魚
・ヒナステラ 3つのアルゼンチン舞曲
・モンポウ 歌と踊り3番、6番
・グラナドス 詩的ワルツ集
・グラナドス ゴイェスカより嘆き、または夜泣き鶯、愛と死のバラード
・アルベニス グラナダ エル・アルバイシン
・グァスタヴィーノ 連弾ラブラタ川のロマンス
・ファリャ 連弾 スペイン舞曲第1番