今日は聖徳大学香順メディアホールで開催された
上野範子さんのコンサートへ行って参りました。
いつも素晴らしい演奏を聴かせていただけるので、
とても楽しみにしていました。
昨年と同じ会場で、ピアノもシゲルカワイ。
なんとなく昨年よりピアノが鳴っているような、と思っていたら、
サイズが6から7に変わったとのこと。
低音域でも音立ちがよく、隅々まで整っている印象でした。
上野さんの演奏はやはりとても素敵でした。
ドビュッシーは音色、強弱、リズム、時間を自在に操り、
飛びだす絵本？３Ｄ？ のようでした。
グラナドスのゴイェスカ、こんなに音の多い難曲を見事に弾かれていました。
クリスマス連休で賑わう中、
よい音楽を聴かせていただき、幸せな気分で帰りました。
＜演目＞
ドビュッシー：ベルガマスク組曲 版画 喜びの島
グラナドス：ゴイェスカ～恋するマホたち～より
・愛の言葉 ・ともし火のファンタンゴ ・嘆き、または夜泣き鶯 ・愛と死のバラード