
まるで南国のような蒸し暑さの今日の、海老名市文化会館大ホールにて、エビナ・プロムナード・コンサートの公開ゲネプロに行ってきました。
金聖響さん指揮の神奈川フィル。
本当は、午後からの本公演に応募したのですが、定員1000に対して3000の応募で落選。落選した人を対象にこれもまた抽選で午前中の公開ゲネプロに当選したワケです。
でも、逆にゲネプロを観る機会はそうないので、かえって良かったかもしれません。
リハーサルですから団員のみなさんはもちろん私服でカバンや楽器ケースは足元、始まる前も練習している人もいれば、お喋りしている人、それぞれ。
聖響さんも黒いTシャツにジーンズで黒いスニーカー。ラフな格好もステキ♪本番とはまた違う雰囲気。
本番では聞けない指示の声、演奏はたびたびストップしますが、ビフォーアフターで演奏が変わるのも、面白かったです。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の3楽章は全部演奏されませんでしたが、それでも2時間のゲネプロ、とても楽しめました。
来年は当選しますように・・・
ブルーダル・プレリュード
→神奈フィル支援の為に設立された「ブルーダル基金」のアピールの為にホルン奏者の大橋晃一さんが作曲されたそうです。
メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」より『結婚行進曲』
ブラームス ハンガリー舞曲第1番
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」より『ワルツ』
ビゼー 組曲「カルメン」より
前奏曲・アラゴネーズ・ハバネラ・間奏曲・ジプシーの踊り
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」