
今日はれんとメンバーがお世話になっているクラビアハウスに遊びに行ってきました。
以前このブログでも紹介した、震災で津波の被害にあったあのピアノを直したところです。
たまたまその被災ピアノが置いてあったので見させて頂きました。
写真でもわかるように、鍵盤の一部が剥がれてます。
でも、その音は一度海水に浸かったとは思えない程、よく鳴ります。
確かに部品は交換はしているものの、それでもあの津波に飲まれたピアノがここまで鳴るとは正直びっくりと同時に感動です。
あと、お目当てだった2台のベヒシュタイン。
茶色木目で一台は艶消し、もう一台はつやつや。素敵な音色でした。
それから、アメリカのピアノでメイソン&ハムリンのフルコンも見させて頂きました。
これは、あるお客様からの修理依頼で置いてあったものですが、私は初めてみるピアノでした。
写真は撮らなかったのですが、とてもいい感じのピアノ。
ピアノは一台一台、表情も違うし、音色も違うし、個性もそれぞれ。
だから面白いですね。