最初に購入したものは「光造形=レジン」タイプのものでしたが
どうしても馴染めずに(使い切れず)新たに「フィラメントタイプ」として
デアゴスティーニから販売された「マイ3Dプリンター」の完成品を中古購入し
PLA素材やABS素材を使っていました。
当時は「何に活かせるか?」の考えがなく、ケース(箱)を造形する程度でした。
少し間があいたとき
ダヴインチシリーズの存在を知り、ダヴィンチJrを入手してから再燃し
ダヴィンチnano/ダヴィンチWi-Fiと機種を変更しながら落ち着いたのが
ダヴィンチminiW+でした。
マイ3Dプリンターとは全く違ったのが「自動レベリング機能=ノズルとベッドの間隔(すき間)調整」で
いろいろなものを造形しました。
日常生活で活かせる「トイレ上蓋補修用パーツ」「汚水槽清掃を楽にするリング」など。
また、パソコン講習会を定期的に行っていますが、文化祭などの出品物を一緒に学んで、出品するなど
とても重宝しています。
同時にフィラメントの特徴・メンテナンスについても勉強することができ、むき出しのフィラメント放置は
湿気を吸って「糸引き・折れ」に繋がることから、防湿BOXを作成したりベッド定着をよくするための工夫、
フィラメント送り出し機内部ギアの複製による修理や市販1kgフィラメントの使用など、様々な内容を
施してきました。
ここで「造形サイズ」問題が出てきました。
基本サイズは「150mm×150㎜×150㎜」ですが、細いものなら斜め配置で175㎜が造形できたのですが
それ以上のサイズになると、サイズを分けて印刷する必要があります。
公開されている「無料STLファイル」を引用活用する場合は、STLデータの編集が必要など、少しづつですが
触れるようになってきました。
*123D designをメインで触ってきたことから、最初から作ることも難なくできるようになりました。
ダヴィンチのことをいろいろ検索していると150サイズ以上の造形では、MEGAシリーズをお使いの方が多く
Ender3系も多いことに興味を持ち、ちょうどAma〇〇〇でキャンペーンをしていたEnder3 Neo V2を
新たに入手して造形しだしたのが今年の1月です。
ところが2回目の同じ製品造形中に「脱リン?したような音とともに造形しないまま動いているのに気づき
再調整後にレベリングをするとベッドマットを削りながら動作するなど、基本レベルが変わってしまう不調になり
メーカーへ連絡して返品を受け付けてもらいなした。←すでに購入後3カ月経過していたのですが・・・
再度Ender3 S1を同じ価格で購入することができたため、私の現在のメインマシンになっています。
S1Proと迷いましたが、ヒート温度が300度まで可能なこととLED照明標準などでの価格差に必要ない
との判断をして、S1に決定しました。
現在は、自作したLEDテープでの照明を使っています。
ラズベリーPiでの遠隔操作ができるとのことで、手持ちのラズパイ2Bに設定して、外出先からも制御できる
環境にしてあります。
いまは
自作した「猫よけ」用のケースなどのパーツづくりとTPUフィラメントでのパッキン作成に使用中です。