可能な限り女性として生きたい❗
女性であれば「可能な限り現役の女性として生きたい」と誰しもが願っていることだと思います。でも、そんなことなかなか口に出して言えない・・・そんなこと言ったら「その年齢で何考えているの?」って周りの人から白い目で見られそうで・・・でも、やっぱりあきらめきれない。唯でさえ更年期で鬱っぽくなっているのに気持ちは更に落ち込むばかり。こんな相談は同姓同世代の医師をと遠方からお越しになる患者様も最近目立つようになって来ました。女性ホルモンのみの補充をしても、落ち込み、イライラはイマイチ改善しないし、物事を前向きに考えられないという精神的症状や外陰部の乾燥による痛みや違和感、それに伴う性交痛などの婦人科的な症状。確かにこの頃になると子育ては卒業、ご主人とはスキンシップの機会が少なくなってるか皆無かという状況のことがほとんどのようで、やはり「Love」不足も大きな原因のことが多い見たいですね。それなら愛のホルモンであるオキシトシンを補充してみては⁉それは私の経験からの発想でもあります。ここで私の経験談を少しお話しましょう。私の場合、自閉症の息子にオキシトシンを投与するに当たりその作用や副作用を自ら体験する目的で内服始めました。まず、精神的な変化として、内服開始して1ヶ月経過した頃からイライラが改善して来ました。とくに人とのお付き合いの中で落ち着いてじっくり物事を判断する傾向になってきたこと。他人に優しく出来る要するに寛大な考え方をするようになって来ました。それにラブリーな気分でいられる時間も増えた気がします。思いもよらないトラブルに直面しても、落ち込みから以前より素早く立直り、トラブルに対して、前向きに解決することを考えるようにもなりました。それに何故かお酒を積極敵にのまなくなったみたいです。身体的な変化としては、熟睡出来るから朝の目覚が良いですね。化粧のりもよい感じです。なかなか下がらなかった中性脂肪も下降。これは自治医大の生理学教室のラットでの研究結果と合いますねでは婦人科的には如何に?外陰部や膣の乾燥感は全くなくなりました。快適です❗スウェーデンのペプトニックメデイカルの研究結果によるとオキシトシンの膣劑投与で膣粘膜の弾力と潤いが改善したとの報告がありますが、まさにその通りですね。確かにオキシトシンは、セックスの際、オルガスムに達したのときに沢山分泌されるわけですから。では気になる骨密度は、踵で測るタイプの骨密度計で測定しました。結果30台後半に相当とのこと。今、私が57歳。オキシトシンの研究が盛んなオーストラリアの研究結果では、オキシトシンは骨代謝を盛んにするとのこと。オキシトシンは愛情ホルモンとしてだけではなく、若返りホルモンとしての作用をも持ち合わせていると考えられますね。実際、患者様においては、精神的に落ち着いて、人間関係の改善を実感されてる方々の多いです。良く眠れる、嫌なことがあっても引きずらない、前向きに考える、飲酒の量の減少、家族や職場の同僚に優しく接することができるとおっしゃいますね。また婦人科の面でも粘膜の若返りにより快適な生活を取り戻されたようです。しかし何と言っても、その穏やかな女らしい表情が全てを物語っていると思います。女性にとって、いつまでも女性らしい暮らしができることって最高に幸せですよね。同じ長生きするのなら、健康で!そして可能な限り現役の女性として生きたいものです❗