最近の社会は本当におかしい。
私もいい年になったので、こんな年寄りじみたことを言うようになっただけ
かもしれないけれど、悲しいことが多すぎる。
それでも、日々の生活の中で幸せを求めて頑張ってはいるのだけれど・・
本当の幸せって何かなってふと考えてみた。
いろいろ考えた結果、たぶん家族や恋人や夫婦や子供といっしょに
いることが一番の幸せなんだと思うようになった。
最近、ある若い子から物欲のない私に
「どんなときが幸せですか?」って聞かれた。
「う~ん、どんな時かな・・・君は?」
その子は
「美味しいもの食べるときや、欲しいものを買ったときかな」
と答えた。
そこでB型の私はこう説明した。
たぶん、物を手に入れたときは幸せじゃないと思う。
それは瞬間的なことであって、物の幸福感はずっとは続かない。
たとえば、100万円するローレックスの時計を手に入れたとしよう。
でもその時計は世界中のすべての人がすでに持っていて
あなたは最後にその時計を手に入れたとしたら、それは
幸せか?たぶんちっとも嬉しくないだろう。
でも世界中のすべての人に恋人がいて、あなたは最後に
恋人が出来たとしよう。それでもあなたはすごく幸せなはずだ。
結局は物の価値なんてのは、比較の問題で、他人が持ってないから
欲しいとか、持てる優越感とか、おそらくは幸せという言葉とは
縁遠い、浅はかな喜びなんじゃないかと・・・
今までに楽しかったり幸せだった時間を思い出してほしい。
決して高価なものを買った時とか、美味しい物を食べた時じゃ
ないはずだ。
だれかと一緒に旅行に行ったとか、友人や恋人や家族と楽しい時間をすごした
とか、物やお金じゃなかったはずだと思う。
話は何かずれてしまったが、誰かのエッセイの中に
幸せは日々の何気ない生活の中にある、って書いてあった。
私もそう思う。
とまあ、その子とこんな話をしながら幸せについて2時間ぐらい語ってしまった。
すっかりおやじになったもんだ・・・