昨日、父方の祖母が
亡くなったと連絡があった


齢102歳


大往生である


数年前から施設に入っている


最後に会ったのは
おととしの11月


1年以上ご無沙汰


4月になって時間的な余裕が
出来たら顔を見に行こうと思っていた


心残りである・・・


「明日ありと思う心のあだ桜」



これは親鸞聖人の言葉らしい


意味は、

『明日も咲いているだろう
と思っていた桜も
夜のうちに嵐が吹いて
散ってしまうかもしれない』



明日はどうなるかわからない
という世の中や人生の無常を
説いたお言葉



まさにその通りである。



諸行無常


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今の自分に
何ができるか
問うてみた


頭に浮かんだのは
数年前から周りだした
知多四国八十八カ所霊場の

納経帳(朱印帳)

を棺桶に入れてあげると
いうこと



納経帳(朱印帳)を棺桶に
入れると極楽へ行けるという



仕事帰りに
知多四国霊場70番
知多の地蔵寺に立ち寄った




寒緋桜が咲いている









地蔵寺だけあってお地蔵さんがいっぱい









ご朱印を頂戴



約3年まわったので
結構な数の朱印が押されている


もちろん、知多四国八十八カ所は
コンプリートしている


10回以上お参りしたお寺のページは
幾重にもハンコが押されている


真っ赤になればなるほど
ご利益があると言われている




先ほどの親鸞聖人のことば
この地蔵寺のご住職のブログに
たまたま書いてあり
目に止まっってブログタイトルにした


大草地蔵寺の公式ブログ 明日ありと思う…



境内には桜も咲いていたし


何とも言えぬ
不思議なご縁である



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聚楽園の大仏さんにも




合掌