こんにちは。
「パソコン一休さん」こと、いわいたかゆきです。
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受講生さんの中には、子供会の役員、地区の役員、サークルの役員、敬老会の役員などを引き受けてみえる方が多くいます。
たいていの場合、前任の役員さんからUSBメモリで、いろいろな書類や決算報告書などのデータを引き継いでそれの手直しをする場合が多いです。
そのデータはワードもしくは、エクセルで作成されています。
データをチェックさせていただくと、パソコンを教えるものとしてはどうしても突っ込みたくなるような作り方をしているものが山のように出てきます・・・(;^_^A
「まあ、これはしょうがないかな」というレベルから、「なんでもかんでもエクセルで作ってるな・・・」とか「ちょっと、これはヒドイ!!!wwww」と笑ってしまうようなものまであります。
今回から何回かににわたり、ワープロソフトのワードでいろいろな文書を作成する際にやってはいけないことをご紹介していきたいと思います。
ワードでやってはいけない3つのこと
1. 空白(スペース)を使っての位置調整
2. 入力途中での文字の修飾や位置調整
3. 文章の切れ目以外での改行
我流でワードを勉強してきた方は、上の3つが出来ていない方が結構います。
出来ていない方に限って、「ワードは使いづらい」と主張される傾向があります・・・。
では、今日は、1番目を解説したいと思います。
『1.空白(スペース)を使っての位置調整。』はダメ!
これは、非常によく見かけます。(笑)
このような、会員募集の案内を作成してあるのですが・・・・
ワードの編集画面はこんな感じです。
「スペースキーの連打」によって文字の左からの位置を調整しています。
上図の四角(□)は全角の空白(スペース)です。
たくさんの「□」が並んだ画面を見るたびに、笑ってしまいます。
今回のサンプルは、「悪い例」の典型として受講生さんにデータをいただきました。(笑)
では、なぜこれではいけないのか?
説明します。
それは、「練習日」から「連絡先」までの項目行を全体的に左右どちらかに移動させたいときを考えてみてください。
どうやって修正しますか?
そうです。
この作り方だと空白を1行ごとにいくつか削除して調整しなくてはならず非常に手間がかかります。
では、これどうやって調整すればいいのかというと、
それは、「インデント」という機能を使います。
この「インデント」非常によく使います。
ワードで、絶対に覚えておいた方がよい重要な機能のひとつです。
「インデント」については、次回、解説します。(早く知りたいという方は、下方のリンクをさご参考に!)
今日のまとめ、
『文字の位置調整は、「空白(スペース)」を使わず、インデントを使うべし!』
インデントについてすぐに知りたい方はは、下記のサイトをご参考に!
最後までご覧いただきありがとうございました。(^.^)
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