こんにちは。
日本一わかりやすいパソコンの先生、「パソコン一休さん」こと、いわいたかゆきです。
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先日の市民講座でのお話です。
インターネット初心者向けの内容で、本題に入る前にワープロソフトのワードで、受講生のみなさんの文字入力のチェックをしました。
お手本の通りに文字入力していただいていました。
ある女性の方が、お手本通りに入らないとおっしゃいました。
お手本の用紙には、図のように書いてあります。
以前にも同様な質問があったので、何を困ってみえるのかピンときました。(^.^)
それは、お手本に印刷された「g」とその方が入力し画面に表示されている「g」の形が違うということです。
その方は、それぞれ違う文字だと思われたようです。
確かに、アルファベットを知らない人から見れば、この二つの形は違う文字に見えますね。^^;
日本語にも、「ゴシック体」「明朝体」「楷書体」「行書体」があるようにアルファベットにもいろいろな書体があるんですよ~。(^^♪
と解説しました。
自分には当たり前だと思っている事が、他の人にとっては当たり前でなかったり、驚くべきことであったりするということって結構あるんですよね。
ちなみに、欧文書体には、日本語書体がゴシック体と明朝体(みんちょうたい)のように区別されるのと同じような感じで、サンセリフ体とセリフ体に分けられます。
参考
サンセリフ - Wikipedia
セリフ (文字) - Wikipedia
最後までご覧いただきありがとうございました。(^.^)
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