仕事が終わって帰ってきた彼


「今日は あまりうまくいかなかった汗


と 少し落ち込んでいました




話を聞いていると どうも朝の出だしからつまずき気味だった様子


朝の約束の時間を1時間勘違いしていて

身支度もそこそこに 大慌てで飛び出して行ったみたい汗



そのせいか それから後もなかなか自分の思うように

1日が進まなかったらしいですポッ



「そっかぁ~ ま、そんな日もあるよ

また明日から頑張ったらいいじゃないウインク



と 軽く励ましつつ 頭の中では 前日の彼との会話を思い出していました




そう 前日


その日は 朝からたからもの②男の子の学校のお手伝いがあって

出掛けていました


1日中忙しくて 夕方帰宅した時には 彼の方アメリカはもう夜中


彼が眠る前に 少しスカイプを繋げて話をしましたハート




「お手伝い 頑張ってきたよ~

球技大会にもちゃんと参加してきたしバレーボール


「そっか~ 楽しかった?」


「うん やってみたら結構楽しかったよニヤリ


「よかったね~

で、nuna 球技大会の時 何を着てたの?」


「え? Tシャツに着替えたけど・・・」



「え~ビックリ Tシャツ 着たの~~~???」



「う、うん・・・じぃ~


「げっビックリそんなのオレも見たいし!!

写真欲しいよ~

てか 男の先生も見たの?見たんだよね~?」


「・・・・・(そんなの知らないよじぃ~

「見てるよ~絶対ビックリマーク

そんなの その顔に その胸で・・・

絶対見るに決まってるよ~~~!!


「・・・・・(だから知らないってばじぃ~




そう 彼はわたしの“Tシャツ姿”に 過剰に反応します

なぜならば わたし じつは・・・・・・・・


胸が大きいのです ←ポソッと小声 いや 小文字で言ってみたぽっ


なので 普段はあまりTシャツを着ません

ホントは好きなんですけどほえ~


それが まだ彼が“先生”だった頃笑


わが家にやって来た時 わたしが1度だけTシャツを着ていたらしく

かなり印象に残っているらしいのです


「じつは ドキドキしていた」


と ずいぶん後になってから話していましたおぉ!


そんなこんなで

自分が見ていないのに他の人に見られるのが彼はイヤなんですおかしい



それで少しヘコんでいるところに

わたしのイタズラゴコロに火が点いていひひ


ちょっと言ってみました


「そういえば イケメン先生と席が近くて

初めて話をしちゃった~」


このイケメン先生というのは

わが家のたからものたちあひるの学校の

若くて(彼と同い年です)カッコイイと評判の先生のこと


カッコイイおにいちゃんが大好きなこども男の子男の子がよく噂していたので

彼も知っているんです


「へぇ~ それでどうだった?やっぱりかっこよかった?」


「うん 思っていたよりもかっこよかったよ」


「へぇ~」


彼がちょっと不機嫌になっているのが分かりましたべぇ~


なんだかちょっと気分悪くなった~
気持ちよく眠れないな不満


と 言うので スカイプのカメラをオンにして


「ごめんね 機嫌直してちゅ~


「あ、nuna~カワイイ~~~ぽっ
・・・いや ダメダメビックリマークこんなんじゃあ直らないよ不満


ん~ 仕方ないな こうなったら・・・・・・・


「はいドキドキ コレ」


「ん?


うっわぁ~ヤバイおおーっ!!

これはヤバイおおーっ!!


う、うわぁ~~~\(゜□゜)/


nuna 最高 (///∇//)




あ、喜んでもらえたみたいきゃ ふふっ



彼のご機嫌は瞬時に元通り音符♪



それもそのはず


だって Tシャツ姿よりも もっともっとすっご~いモノを

見せたんだからっぽっ




そう 前日にこんなことがあって


だから今日は1日頭がポワ~ンとしていて

調子が出なかったのかしら?べぇ~














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