アクリルミラーを使ってみよう爆 | ぴいちゃん工房

ぴいちゃん工房

止まり木作ってます。

 

今回はぴいちゃんの愛用している

「スドーさんのミラーのおもちゃ」を改造する内容です。

 

 

これは、以前から私が個人的にやってみたかった事を実行してみたもので

「この製品が危険だから」という意味ではありません。

 

ぴいちゃんも私もお気に入りのこのミラーのおもちゃですが、8年でかなりの数を購入し愛用しています。

使用中に割れや変形などがあった場合にはただちに使用を中止して交換するのは当然ことです。

 

今回は材料の正確な寸法取りと生のガラス板の取扱いが必要になります。

DIYとしては上級の内容になると思います。

 

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ぴいちゃん愛用の

スドーさんの「エサ入れミラー」です。

全国の小鳥さん達に人気のこの製品ですが、うちのぴいちゃんの101ケージ改キャリーでも使っています。

ぴいちゃんの101は外出用ですので、万が一階段を転げ落ちても平気なように(笑)色々手を加えています。

今回もその一環ということで爆

 

アクリル材料にも色々種類がありまして、色付き、ダイヤカット、透明、ハードコートの他に「アクリルミラー材」というのもあります。

このアクリルミラー材は価格も高めで、ホームセンターでは小さいサイズのみの販売で材料となる大きいサイズは扱いがありません、

 

そこで

 

アクリ屋さんにオーダーしてみました

住所が(以下削除)

 

アクリ屋さんのホームページからサイズ指定でネット注文が可能です。

オーダー品ですので、必要サイズを正確にお店に伝える必要があります。

カット加工に数日かかりますが、レーザー等の業務用機器でカットしますので、精度や切断面の仕上げとかもバッチリです。

「大きいのを一枚頼んで自分でカット」よりも「小物をカットしてもらって買う」方がはるかに楽です。

先方からの荷姿も小さな封筒でポスト投函でしたので受け取りも楽ちん爆

 

実はこのアクリ屋さんと言う業者さん、以前にもコンパニオンバード誌とコラボでアクリルケースを作っています。

http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/original/htm/kagu/bird-cage-case.htm

私も同タイプのケースを作った事がありますが、基本この形を参考にさせてもらっています。

 

今回は「エサ入れミラー」用のサイズと「ビーズミラー」用のサイズを何枚か注文しました。

こんな感じで↑届きました。

緑色してるのはミラー表面の保護シートです。

 

さて入れ替えてみましょう

 

 

エサ入れミラーは止まり木の部分を外すと鏡を後ろ側へ外す事ができます。

左のグレーがアクリル材で右の白いのが標準の鏡です(裏側)

 

 

表から見ると違いわかりません

ぴいちゃんが触ってるのがアクリル

保護シート剥すと鏡面です

 

入れ替えて元通りにすると出来上がり (手抜き)

 

さてこれでアクリル材への交換が出来ましたがもう一つあります

 

これは上からひっかけるだけなので、ケージ横転時には脱落する可能性がありますので

 

スドーさんの「小鳥ドアストッパー」で押さえてみました

この製品は基本的にはケージ外から取り付けるのが本来の形ですが、ぴいちゃんの101では内側から取り付けています。

これで十分です爆。

これはナスカンの代わりとしても使えます。

 

 

 

今回は同時にビーズミラーの方もアクリル材へ変更してみました。

パッと見、「シャフト抜いて鏡とっかえるだけだろー」と思われがちですが、この製品はミラーの交換をする前提で作られていませんので、鏡部分の取り外しに苦労します。

油断して取扱うと飼い主さんが大怪我したり愛鳥さんが命を落としますので、注意が必要です。

 

※ぴいちゃんの使っているこの二種は、ビーズのシャフトもステンレスに交換してあります。

これにどれだけ手をかけるんだか 爆

 

 

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今回の記事はおもちゃのミラーを材料をオーダーしてアクリル板に交換、と言う内容ですが、

前回のおもちのケージの底上げで使用したようなアクリル板も、寸法を正確に出せればオーダーして入手可能です。

 

 

 

 

なんでち(・◇・;)