岡田克也外相は2日午後の記者会見で、北方領土の国後島沖でロシア国境警備隊の銃撃を受けた日本漁船の船長2人が許可区域外で操業していた容疑で追送検されたことに関し、「人命が失われかねない対応がロシア側にあった。銃撃への批判が和らぐことはない」と述べ、銃撃を抗議する日本政府の立場に変わりがないことを強調した。
 ただ、外相は、域外操業について「誠に遺憾」と述べるとともに、銃撃直後のロシア側への抗議の中で漁船が日ロ間の協定を順守していたと主張した部分を撤回した。 

交通事故偽装、子ども4人にけが演技させる(読売新聞)
北海道根室市で震度3(時事通信)
<養育放棄>3割が無職 経済格差も背景(毎日新聞)
<異臭>山陽新幹線「のぞみ」で オイル漏れか 乗客避難(毎日新聞)
<参院予算委>外国人選挙権法案優先なら連立解消へ 亀井氏(毎日新聞)