■ソフトバンクの“青野君(人事部長)”びっくり

 「青野君、やろう。月曜迄(まで)にコメントおねがいします」。土曜日の早朝、ツイッターで孫正義社長の書き込みを読んでいたら、自分が名指しで仕事を任されていた。孫社長からメールも電話も一切ない。初めてのことだった。

 「びっくりしました」と笑うのは、“青野君”ことソフトバンクの人事部長、青野史寛さん(47)。社長から託されたのは、社内見学と社食でのランチに招待してほしいというユーザーのリクエストを実現すること。即座に今月28日の2000人を招くイベント「ソフトバンクオープンDAY」の実施を決定した。

 ソフトバンクは大手ライバル会社の背中を見ながら成長してきた。そのため、「顧客のニーズをとらえてよいサービスを出していく速さは、他の会社に比べて尋常ではない」という。そんな社風に加え、「社長がツイッターという武器を手に入れてしまいました」。

 しかし、現場社員に戸惑いはないのだろうか。「働いていて、どうしてその仕事をするのか目的がわからない場合、社員は元気をなくしてしまう」と人事を預かる立場として考える。

 「ツイッターだったらどんなユーザーの声でサービスが決まったか知ることができるし、ユーザーからの感謝もフィードバックされる。現場の励みになっています」(猪谷千香)

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