5日午後8時40分ごろ、房総半島沖の太平洋上を飛行中の成田国際空港発ニューヨーク行きコンチネンタル航空8便(ボーイング777-200型、乗員16人・乗客284人)から福岡航空交通管制部(福岡市)に「ドアから布らしきものが機外に出ているため引き返す」と連絡があった。午後9時50分過ぎに成田に着陸し、けが人などはなかった。

 国土交通省成田空港事務所と空港会社(NAA)によると、機体左側にある乗降用ドアの外側のハンドルに長さ約50センチ、幅数センチの布が引っかかっていた。同航空が原因を調べている。

 同機は午後6時ごろに離陸。飛行中、ドアの小窓から布がはためいているのが見えたため、機長が引き返しを決めた。【山田泰正】

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