また途中で飛び込んで書きます。
前回は「調達先の信用度」で調達が決まるといった内容を書きました。
さてそこにも関係しますが、次に見積もりが来るとしたら金額と同じように大事なのが、
納期と支払い方法です。
特にビジネスを知ってるのか知らないかわかりませんが、オーダー時に100%前払いを求めてくるところがあります。
弊社はその時点で見積もり作業をストップさせます。
なぜならば、そんな一方的な取引構造では先が危ぶまれるからです。
先日、日本の大手企業からの買付案件で、先方の信用調査のために財務諸表2年分提出を求められました。
弊社アメリカ本社会計は「えっ、なぜ?」と驚きました。とはいえ用意して提出しました。
先方にとっては受注生産のようでリスクが伴うからだと思いますが、リスクについてはこちらも同じです。
それに受注生産は先方の事情であり、そのリスクが発注元に来るのは社内でも対等な取引なのかどうかとも意見が出ました。
何日か経って海外でもあり信用力なしとして却下された報が届きました。さらに驚いたのは弊社の日本法人のクレジットカードの上限にも満たない金額が却下されたことです。つまりカード決済対応ができたのであれば、何の書類も必要なく調べる時間も省けます。なにより労力を考えれば無駄です。
さてここでアメリカの事情ですが、ビジネス上ほとんどがクレジットカード決済で行われます。
これにより、相手の信用内容など調べる必要がありません。購入する側も販売する側も同じです。
もし問題があればカード会社が支払いをストップする、または相手から取り戻します。(厳密には、カード会社からの支払いの時に差し引きます)また詐欺行為、または準じた内容であれば、カード会社の保険が活躍してくれます。
弊社は毎月数千万円のカード使用をしています。
日本でビジネスシーンでカード使用が中々普及しないのは何かしらの問題があるのでしょう。
ただ未だに「末日締めの翌末日払い」など過去50年くらい遡っても同じ商習慣であり、信用調査を行う出会ったりどこか照会がないと取引が進まないなどといった話を聞きます。
確かにこれでは世界との取引は中々スタートできません。
だからなおさら日本国内に閉じこもってしまいがちになるのでしょう…
では他の国で成長しているところはどうやっているのでしょう?
信用調査もしていません。カードがあればそれで決済が行われます。
せっかく日本はいい製品を作り、いいサービスを提供しているのに、ビジネスの仕組みが今一つ進化してない感があります。
他の国の企業が取引の障壁低く、世界で簡単にビジネス展開していることに触れるにつけ、日本がいまだに信用調査や翌末など聞くとたまに寂しくなります💦
(書いてるうちに気持ち寂しくなってきた
ので、今回はこの辺で…)