おうしおパソコン・スマホ教室のブログ

おうしおパソコン・スマホ教室のブログ

パソコン・スマホを使って再起脳しましょう!

Amebaでブログを始めよう!

吾輩は猫である。

名前はまだ無い。


どこで生れたかとんと見当がつかぬ。

何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

吾輩はここで始めて人間というものを見た。

しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。

この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。

しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。

ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。

掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。

この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。

第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。

その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。

のみならず顔の真中があまりに突起している。

そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。

どうも咽せぽくて実に弱った。

これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。
 

吾輩は猫である。名前はまだ無い。

 



どこで生れたかとんと見当がつかぬ。

何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

 



吾輩はここで始めて人間というものを見た。

しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。



この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。

しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。

ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。

掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。



この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。

第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。

 



その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。

のみならず顔の真中があまりに突起している。

 



そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。

どうも咽せぽくて実に弱った。

 



これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。
 

カムチャツカの若者が きりんの夢を見ているとき

 

メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている


ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は 柱頭を染める朝陽にウィンクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ


経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる


それはあなたの送った朝を

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

 

カムチャツカの若者が きりんの夢を見ているとき

 


メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている

 


ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき




ローマの少年は 柱頭を染める朝陽にウィンクする

 



この地球では
   
いつもどこかで朝がはじまっている

 


ぼくらは朝をリレーするのだ

 


経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる

 


それはあなたの送った

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ