昨日は 好きなNHK教育番組「白熱教室」が少し見れた。
横浜の大学の授業風景だった。
いつもは、ハーバード大学の講義が見れる。
私が、一人ずつパソコンを教えるという考えから
教室を見るという大きな枠になったとき
生徒参加型に変えた
なので、一方方向の授業から一転して生徒に答えてもらうやり方がいかに効果的かだ。
昨日、見た授業も教授が教壇の上だけでなく通路をあるいて
生徒に意見を求めていた姿が残った。
あとは、プレゼンが簡潔で効果的だと思った。
写真が一枚張られているぶんなのに、その写真から感じ取れるものが生徒それぞれ違うこと
想像力を増す写真だった。
これを見て、プレゼンをつくりたくなった!
先週やった授業で生徒から
「先生、今日の授業、感動しました」
といわれた。
スタバを去って以来 感動体験という言葉を忘れていた。
そして気づいた。授業でも感動を与えることができるのか!
今までは、喜ばれる、成長していくのを見るのが嬉しいで満足していた。
感動したといわれたとき、うちからすごいエネルギーが湧いてきて
感動体験を与える授業を毎日してみたい。と視点が変わった。
この週末もその授業に対してのフィードバックメールがきた
「あの授業で、自分のことをまじめに考えようと思った」
あと、隣でやっているクラスの人がすれ違った時
「わーと盛り上がっている時があり、見てみたい」といっていた。
人の心がこのような授業で動くんだと 手ごたえがあってから
アンテナが立ちました。
感動体験を与える教室に。
金曜日の帰り際、一人の生徒さんが、私をずっと待っていてくれました。
授業後おわってもほとんどの人が残っていて自主学習をしていて
私に質問が飛び交っているのです。だから、なかなかつかまりません。
その方、小さいお子さんもいるのに、ずっと待っててくれたんです。
「今日話したかった」といってました。
その方と1時間くらい話して
生徒自身のモチベーションが 学習に大きく影響する
ことがはっきりわかりました。
自分に余裕がなくなると、やっぱり人のせいにもしたくなる。
ネガティブスパイラルにいつのまにか入ってしまっていて攻撃的になってしまう。
人の話を最後まで聞ける余裕がなくなる。
人に対して厳しくなる。
エクセルをやっている、ワードをやっている1日中。
しかし、ここに来ている人たちは、就職するというのがゴール。
エクセルワードができたからって、就職できるとは限らない。
面接も突破しないといかんし。←自分をプレゼンする能力
就職してからの人間関係もあるし。←ストレスをうまく回復するスキル
就職してからいやなこともたんまりあるでしょ。←EQを高めるスキル
1対1のパソコン教室では 実現しにくい。
教室に何十人もいるから、実行できるんですよね
20人が1つのチームですので。
就職して役立てるよう、実践できるのが20名の教室です
そして、感動体験も20倍ということです!
ですから、昨日から研究を始めましたよ。感動体験を生む授業は?と。
あと、わたしの授業は5日間。
楽しみですね!!!