
こんばんは。美也子です。
複数ある仕事の案件について、
どれからやるかは悩みどころですよね。
私は同時に何人もの回答を要する案件を抱えることもありますが、
仕事の性質上、原則受付順に一つずつ回答を差し上げています。
ただし、回答以外にもブログ記事更新やメルマガ執筆などの
活動もしていますし、家庭のこともいろいろあります。
そこで、タスクとしてリスト化し、
優先順位を付けて行動していくのですが、
下記に紹介する記事中での、本郷赤門前クリニックの
吉田たかよし院長の優先順位の付け方が秀逸なんですよ。
それは、
①緊急&簡単
②緊急&難解
③非緊急&難解
④非緊急&簡単
というもの。
・複数の仕事は同時にやるべきか、1つずつか?
⇒http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150630-00015586-president-nb
以前私も過去記事でお伝えしているマトリックスの軸の取り方、
「重要」と「非重要」とは違い、「簡単」と「難解」という
切り口での考え方は新鮮に感じますね。
・過去記事:ネットショップオーナーに必要な第3の力とは?
⇒http://ameblo.jp/pcbeginner/entry-11765831656.html
なお、複数の仕事は同時にやるべきか、1つずつか?というタイトルの結論は、
もう一人の参加者の諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授によれば、
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1つひとつ逐次的にやるほうが効率よさそうに見えるけれど、
1つの仕事を20分間続けてやる場合と、10分ずつに分け、
間に違うことをやる場合だと、仕事を分けた“間欠型”のほうが
パフォーマンスが高まることは知られています。
軽く終わらせられるものを分ける必要はありませんが、
長いスパンで取り組むものは、同時進行で進めたほうが
作業効率は上がりやすい
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というアドバイスです。
また、吉田院長の、
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楽しそうなことからやるというのはすごく正しい。
また楽しくやるということもとても大事。
ある日はそれが楽しかったのが、
次の日には楽しくなくなることもある。
脳がそのとき、
その作業に向いているかどうか判断しているのです
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というのも、とても参考になりますね。