サロンのオーナーでもあるエステティシャンのakiko さんは、なんでも4年前に ご主人が亡くなられたとの事。
4年前といえば 私達夫婦が 結婚した年。
akiko さんは、小綺麗で可愛く 明るい方で とてもそんな陰は 微塵も感じられません。
まぁ、エステティシャンなんだから 当たり前っちゃあ 当たり前ですが。
「好きなように 生きて逝ったのよ」
脳梗塞だったそう。
ある日突然 夫がいなくなる。
考えられない。
タバコも吸い お酒も飲み 太っていらしたそう。
「ご主人も、気を付けてあげてね」
言葉に出しては とても言えないけど 食生活にも、問題があったのかな?
好きな物を 好きなように食べられていたのかな?
うちの夫も タバコを吸うし お酒も飲みます。
だから 余計 食事は 気を付けなければ❗と思います。
知り合った頃 夫は 好き嫌いの塊。
いつか、手料理を作って欲しいとメールでいわれたけど
「先に言っときますが、俺は ナス、里芋、ニンジン、納豆…etcが嫌いです。」
とありました。
子供かっ!
でも、私が作ったものは だいたい食べてくれたので 付き合っていく間に 少しづつ 好き嫌いが なくなっていきました。
私は、元々健康オタクだったし 長女がアトピーだった事もあり 食生活は 人一倍気を付けてきました。
過去ブログにも 書いたのですが
身体は 食べ物で出来てる
と思うから。
夫は、徐々に食べ物に興味を持つようになり 結局
調理師資格 と
食生活アドバイザー
の資格を取りました
今では、納豆以外は なんでも食べれます
話が 少しズレたのですが やりたいことをやらせてあげて 好きなように生きてもらうのが いいのか?
二人の人生を 二人で最期まで添い遂げるには、多少 口うるさく言うのが いいのか?
私の見解は、妻として 夫の健康管理をするのは
当たり前!
と思っていたけど 誰しも同じ考え方じゃない。
夫には、あの手この手で タバコを止めるように言ってきたけど 一向になんの 変化も兆しもなくて
例えば
「肺癌です!」
と 告知されたら 夫は その場で崩れ落ちるでしょう。
そして
「なんで 俺はゆっちゃんの言うこと聞かなかったんだろう。」
と もがき 苦しむでしょう。
分かってる
夫にも、いつも 何度も そう言ってますが その場にならないと ピンとこないらしいです
今は 夫に どう生きたいか尋ねると やっぱり
「好きなように」
と言いますが そんなヤツに限って 余命宣告されたら 命乞いをするものですよね
なので 私は これからも 躊躇なしに
「タバコ 止めて!」
「お酒 控えて」
と 口うるさく 言い続けますよ
夫は、死ぬ時
お前のお陰で いい人生だった
と 言うでしょう
私が 夫を 看とるデイになってますが