パソコンと出会ったのは、
たぶん中学校の時だったと思う。
附属中学校へ通っていた私は、
当時珍しくコンピュータの授業が最先端で行われていて、
それでも2人に1台という具合。
MS-DOSだったかなぁ。
よくわからないプログラムをひたすら打っていく、
つまらないもの‥という印象。
父は電化製品が大好きで、
自営業をしていた薬局に、
およそ必要とは思われない高価なパソコンを1台置いていた。
それを私はやっぱり、ただの箱にしか思えず‥
高校も情報学科では、さっぱり授業についていけず、
得意な子に聞いては、画面を直してもらっていた。
やっぱりプログラムはよくわからない。
そんな私がなぜか仕事でパソコンをつかうはめになった。
事務の仕事で会議資料を作る、データの表を作る‥
当然、画面の前でかたまって、
1日ただひたすら、掃除しかしない日もあったっけ。
さすがに、毎日磨いていると、
掃除する場所もないくらいきれいになって、
職場ですることがなくなった。
苦し紛れに、じゃ、勉強でもしちゃいますかぁ~。
そしたら、頑張った!ってわかる方がいいよね。
じゃ、資格をとりますか‥となった。
そのうち、世間では、かの有名なジョブズ氏のおかげで、
なんと色鮮やかなパソコンが店頭に並んだことでしょう。
美術が大好きで、色鉛筆を眺めているだけで幸せな私が、
あの鮮やかなパソコンにどれだけ心が躍ったことか。。。
そうして、私が真剣に勉強している間に、
あれよあれよと、プログラミングなんて
知らなくても、
感覚的に、より視覚的に、
どんどん進化して。。。。
今は指一本で画面に触れて、しゃ~って画面が流れる。。。
実際にね、勉強してみて、
私はほんとーに、びっくり。
ただの箱だと思っていた無機質な機械は、
本当は魔法のパレットのよう!
どんな色にも描けるし、どんな様にも変化する。
水彩絵具もアクリル絵具も、油絵だって、
どんな種類のものも瞬時に扱えちゃう道具だった!!
随分長い間、パソコンが大嫌いだったので、
自分はなぜ嫌いなパソコンを教えているんだろう。。。と振り返ったら、
嫌いだったからこそ、苦手な人の気持ちがすごくわかって。。。。
でも、本当は魔法の杖のように、いろんなことができる
素晴らしいツールだって知ったときから。。。。
きっとそれを伝えたくて、
この仕事してたんだろうなぁ~続けてたんだろうなぁ~と。
そんな私の中にある、いろんなチップが
誰かのお役に立てるなら。。。。
少しずつ、続けて紹介していきたいなぁ。
