雨に降られて小雨降る、今日の終わり湿った感触に、雨足が、雨音が、更に強くなり、人気が疎ら駅に駆け込む雨に打たれ、衣服に付着した雨粒を人気のないホームで、振り落とす駅の外側で鳴り響く雨音静まり返った駅のホームベンチに腰掛け、向こう側を眺める焦点の合わない、向こう側をただ何となく短い時間、次の電車が人混みの車内が閉ざされた空間が現実を呼び覚ます降りやまない雨に、現実逃避、遠回りをその先、行き着いた先そこは、雨上がりそして、夜空を見上げ、苦笑い
安らぎこの暗闇の中を涙で見えない明日を哀しみに閉ざされた心に僅かばかりの光が、淡く柔らかなものへとあなたのもとにあなたの奥底へ照らし、癒され、そして、安らぎ明日の光に導かれることをこの満月の夜にあなたの心へ