I'm Swayin' In The Air -3ページ目

I'm Swayin' In The Air

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小さな粒が降りしきるころ

子供たち歓び駆け回る

はやる気持ちを抑えられず











深夜

子供たち疲れはて

母親の胸に抱かれ

父親

言葉もなく頭をたれる

ただ時間の経過を待ちわびる











幾度となく時計に目をやる

幾度となくスマホを覗き見る

不安に満ちたその表情

何かを期待して

いや

何も変わらないことを知りつつ











いつしかスマホの電源が

路頭に迷う











たったひと駅が彼方に感じる











日が昇り

ぬかるんだ獣道

しっかりと踏みしめ

前を目指す











濁った通りの水溜まり

高く水しぶきをあげる

こごぞとばかりに

歩道を攻め立てる











直撃を避けるため

立ち止まり

運転手を睨み付ける











小さな抵抗











子供たち

父親の苦労を他所に戯れる











高く積み上げては滑り落ち

高く積み上げては穴を掘り

小さく固めては

狙いを定め

ひと思いに…











諦めの表情ととともに

無邪気な笑い声が鳴り響く











小さな巨人たち

歓喜の和が広がり











昨日の吹雪が

嘘のように晴れ渡り

キラリと雪山を照らす











踏み固められ





















巨人のタオル

オレンジ色のタオルを

バックに忍ばせ持ち歩く者からの投稿






















ジメっとした重苦しい空気がのし掛かる

首筋に 肩に 背中に

額から滲み出るジトジトしたものが滴り落ちる











錯覚してしまう

冬は何処に?

季節は存在するのか?

現実なのか?











首筋に 肩に 背中に

重苦しい張りを覚える

ここ数日、気候変動とともに続く重苦しい張り











目前に起こりうることは

想定内だろうか?

それとも

想定外だろうか?











個で対応しようと

変なプライドが頭を過る

助けを必要としているはずなのに










トイレを我慢し耐え











そうこうしている内に

更に額から滴り落ちる











コートが重苦しい











額に汗した俺は

プライドを捨て

思い切って尋ねてみた











優しくて美人さんの

化粧品販売員に











「トイレどこですか?」










優しく笑顔で答えてくれた

声をかけて良かったと思えた

後悔しなくて良かった











気分を良くしてトイレに入る











単純な俺











トイレに入るなり

「大丈夫です!」

スマホを片手に男性の声がした











男は

電話越しの相手?に

何かの衝動にかられたように

「大丈夫です!」

「大丈夫です!」

を繰り返す











背中越しに後ろを振り返り

状況を呑み込んだが

はたして俺自身は大丈夫なのか?

その行為の間

繰り返される男の声に

俺自身

自問自答を繰り返す











ややこしい俺










首筋を左右に捻って

腕を上げ、前後左右に捻って

背中を左右に捻って











重くのし掛かる











鞄が重いっっ!!











冬らしくない陽気

それも現実と受け取り











針治療を真剣に考える俺










雑巾を絞るように

俺の身体を搾ってくれ





















その男

メジャーではないが

クセのある男











万人受けする男ではないが

クセになる男











クセになりすぎたんだろ










その男を偲んで


ぼく5さい











ぼくのせんせいは

ぼくにすごくやさしいんだ











ぼくのせんせいは

ぼくにだけすごくやさしいんだ











ぼくは

そんなせんせいのπ乙がさわりたいんだ











さわりたくて

さわりたくて

どうしようもないんだ











でも

はずかしがりやのぼくは

せんせいのまえでは











はずかしがりやのぼくは

せんせいのまえでは











はずかしくて

はずかしくて

したをみてばかり











そんなぼくは

みんなとたのしくしているせんせいを











そんなぼくは

みんなとおゆうぎしているせんせいを





















用意周到に





















忍び足で…





















後ろから…





















猛ダッシュぅーーー





















鷲掴みぃーーーー!!!




















計画的犯行





















ぼく5さい











ぼくのせんせいは

ぼくにすごくやさしいんだ











ぼくのせんせいは

ぼくにだけ…





















鬼のような形相で











こわいよぉーーー











ちいさなぼくに











右手を振り上げ











こわいよぉーーー











ちいさなぼくに











右手を振りかぶり





















ごめんなさい(泣)





















おしまい