バッテリーの最大容量が80%を切ってしまっており体感でも減りが早く感じられるとの事でバッテリーの交換を希望でした。
Appleの公式ではバッテリーの最大容量が80%を下回った場合は交換を推奨しているので、思い当たる方はバッテリーの交換をオススメ致します。
1、パネルを開ける
iPhone 11ProMaxは構造的に比較的に容易に画面を開ける事が可能なので、加熱パッドを使用せず工具のみで作業が可能です。
2、コネクターを保護しているプレートを外していく
iPhone 11ProMaxは3ヵ所のプレートを外して作業を行っていきます。
まずはバッテリー部分から外しますが、今回のモデルはバッテリーのコネクターが2か所あるので両方とも外していきます。
バッテリー部分が終わったら次は画面部分を覆っているプレートを外してコネクターを取り外します。
4、バッテリーの取り外しを行う
古いバッテリーを専用の工具で剝ぎ取っていきます。
バッテリーの下にはケーブルが通っているので断線しないように慎重に行いましょう。
5、新しいバッテリーを取り付ける
問題なく古いバッテリーの取り外しが出来たら次は新しいバッテリーの取り付けを行います。
取り付け後に充電がしっかり上がる事を確認出来たら画面を完全に閉めて修理完了となります。
まとめ
iPhone 11ProMaxはバッテリーのサイズも大きく画面も大きいので使用されている方も少なくありません、性能的にもまだ利用価値があるモデルだと思いますので、バッテリーを交換して利用し続けるのも良いかもしれません
バッテリー交換の難易度も低くて良いポイントだと思います。