あなたは自分の肌に合わせたUVコスメを
きちんと選べていますか？
化粧下地やファンデーションなど
紫外線を強力ブロックしてくれるなら
数字や＋表示は気にしない♪ なんでもいいや〜
と選んでる方は
ちょっと見直したほうが良いかも⁈ ですよ〜
紫外線防止コスメ記載のSPFとPA＋について
前回の記事で少しですが紹介しています♡
＊
さて
日焼け止めコスメの紫外線防止剤には
２種類あるのですが、ご存知でしたか？
①
紫外線吸収剤
②
紫外線散乱剤
製品によって
①・②どちらかひとつを配合している場合と
両方を配合している場合があります。
あなたのはどちらですか⁇
持ってるコスメを調べてみてね‼︎
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この２つは紫外線をブロックする方法が
全く異なります
①の紫外線吸収剤に使われる成分としては主に
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
メトキシケイヒ酸オクチル
メトキシケイヒ酸オクチル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
などがあります
吸収剤は、紫外線を吸収したら
熱などのエネルギーに変換する、といった
科学的な仕組みで防止します。
吸収剤は主にUV-Bに対して効果を発揮しますが
UV-Aに効く成分ももちろん必要ですので
PA＋の効果を出すためいくつかの吸収剤で
構成されてます
伸びが良く白浮きしないので使用感が良！
遮断力の強さを求めるなら吸収剤が◎ですが
科学的な仕組みのため皮膚刺激は強くなります
使用後に痒くなったり赤くなったりする、
お肌が弱い敏感肌のかたには不向きです。
②の紫外線散乱剤に使われる成分には
酸化亜鉛と酸化チタンがあります。
UV-A、UV-B どちらにも効果があります。
散乱剤は金属粉なのですが、
肌を均一に覆うことで肌表面で反射＆散乱し
紫外線を跳ね返す、といった
物理的な仕組みで防止します。
吸収剤入りのものに比べれば
伸びが悪く少々の白浮きはありますが
皮膚刺激はほとんどなしとされているので
敏感肌向けといったところです。
でも亜鉛配合で金属アレルギーのかたには
不向きです
痒みが出やすいかたは散乱剤でも
酸化チタンのみのやさしい処方のものが◎です
どちらを選ぶか？は
自分のお肌状態とTPO、ですね！！
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それとあともうひとつ。大事な点があります。
それは紫外線防止策として
『日焼け止めコスメだけに頼らない』
ということです。
物理的な方法で紫外線をカットすることも
非常に大事なことですよ♡
日傘・帽子・サングラスで
直射日光を浴びないようにする‼︎
紫外線は上から降り注ぐだけではないことも
忘れずに♡
セミナーやスキンケア教室では
よくお話ししますが
これらアイテムはやはり色も関係してきますよ
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また天気の良い日だけでなく、曇り空でも
紫外線は降り注ぎますのでUVケアは怠らずです
自分に合ったUVケアをしましょう☆
本日もお読みいただきありがとうございました