家ではハトを飼っています。

以前ブログに載せたかも知れませんが もう2年前になりますが、主人が怪我をしたハトを連れて帰ってきました。

怪我が治ったら 逃がしてあげればといったのですが、もう1羽買ってきてつがいにしました。

それから なんと あれよ あれよというまに卵を産み 子供がかえっていました。

何度か カラスやネコに襲われていました。

でも、その時は 私が世話をしていたのではなく (義母がやっていました) それほど気にしていなかったのです。

8月に義母が腰を痛め動けなくなってから 私が世話をしていました。

毎朝一番にえさをあげに行くと 『早くえさをおくれ』と言わんばかりに ばたばたとあばれ催促していました。

今朝は  昨日の北風で落ち葉がひどく庭を掃いていたので行くのが遅くなりました。

そばを通ってもなんとなく 静かでおかしい?なとは思ったのですが  掃き掃除を終えてからと思い通り過ぎました。

一段落したので えさをあげようとして 扉を開けたら  なんと!  ネコがいたのです。

思わず目があってしまいました>。<

『えっ?  なんで ネコがいるの?』 と 中をのぞくと ハトが1羽死んでいました。

それは 子供を守るためにネコにやられたのです。  そこの場所にはまだかえったばかりの雛が1羽いたのです。  母ハトは子供を守ろうとしたのです。  そのそばにもう1羽足をやられたハトが動けずにいました。

「えーーーーーーーー!  なんで?  どこから入ったの?」

ショックでした。  死んだハトを外に出して土に埋めてあげました。

でも あの雛はどうなるんだろう?  突然お母さんがいなくて えさももらえないし、寒いだろうし…

他のハトがみてくれるだろうか?  心配になりました。

すぐに主人にメールしました。

やはりショックだったようです。 「どこから入ったんだ? 」 と …

「たぶんハトの出入り口だよ。」と 言ったら あそこは閉めてあったはずだよ。と

きっと昨日の強い風で扉があいていたのかもしれません。

あーー  かわいそうなことをしてしまったと残念です。   ハトたちは 怯えてえさを食べなくなってしまいました。

もうちょっと早く行っていれば…   後悔しきりです。   ごめんね ハトさん。  これから気をつけるね。と心の中で謝っています。

それにしても 憎きネコ  絶対ゆるさないよもう。