バブルが弾けて、時代は一変しました。証券会社が倒産し消えた銀行も多数有りました。やたらと長い銀行名は、その名残です。損失補填が致命的になり証券会社は破綻、大金持ちも大損しました。
今、20代の人は、好景気を経験したことがないと思います。ずうっと不景気が続きましたから・・・。不景気が普通になっています。土地を買ったら上がる。株を買ったら上げる。そんな時代がバブルです。
バブルの終焉で会社を整理しました。従業員を解雇して本社も売却しました。数億円の負債は、何とか払えました。すべてが泡のように消えました。会社は、消え稼ぐことも出来なく成りました。
さて、どうしようか。経営していた会社は、消えました。生活は、あります。売れる物は、すべて売ってお金にしました。それも長く続きません。売ったら終わりです。
大学で電子工学を勉強していました。父が若くして亡くなり、父の後を継ぎました。元々は、エンジニアを目指していました。会社を清算した時に次の仕事を考えました。
一度経営者を経験した人なら分かると思います。サラリーマンは、出来ません。満員電車に何十年も乗る事を想像すると、堪えられません。無能な上司に仕えるのも堪えられません。
やっぱり、自分で事業をしようと。では、何をするか。好きな事を仕事にしよう。一生働くなら、熱中出来る仕事をしよう。そう考えました。これ以上の我が儘はありません。
私の時代は、NEC TK-80を使って大学の実験室でレポートを書いていました。ワンボードのコンピューターです。45年前の話です。それからの付き合いです。
会社では、NEC PC-9801を導入しました。38年前の話です。事務の合理化の為です。それ以後、CADシステムを導入して建築図面を書いていました。
そもそもコンピューターは、得意です。時代が下って1995年にWindows95が華々しくデビューしました。テレビなどのニュースでも取り上げられました。Windowsが爆発的に売れる切っ掛けになりました。
当時の通信は、メタル線です。音声通話に音声カップラを接続して、デジタル信号を音声に変換して伝送しました。無茶苦茶アナログだったのです。伝送スピードは、ベストエフォートで56kbpsです。
スマートフォンの時代の人なら想像出来ないスピードだと思います。ADSLを導入した時は、ベストエフォートで8Mbpsでした。画像が遅延無く送られた時は、感動しました。
最初に通信機を持ったのは、ポケベルでした。単にベルが鳴るだけのものです。時代が進んで文字が送れるようにに成りました。そこから、アナログ携帯電話を持つように成りました。
関西セルラー(現au)からレンタルで借りました。当時は、レンタルで買い取りは無かったです。その当時の電話代は、月額5万円程度だと覚えています。
また、余りアナログ携帯電話も普及していなかったと思います。一番のお気に入り電話は、モトローラーの1989年に発売された「HP-501」です。
私の履歴です。お分かりのように、パソコンと携帯電話は、大好きです。一日中触っていても飽きません。これを仕事にしようと考えました。
次回は、その後の奮闘記を書きたいと思います。
お楽しみに!!

