クラウドサービスのメリット | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

【クラウドサービスのメリット】
 

 
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
 
私が勤める会社で使っているメールは
Microsoftの「Office365」という
クラウドサービスのメールです。
 
メールは会社にとって必要不可欠なもの。
 
何と言っても安定運用が
一番重要なシステムになります。
 
また、技術的に枯れたもので、
どのようなメールシステムであっても
大きな違いはありません。
 
強いて言えば、
スマホやタブレットなど
新しいデバイスへの対応。
 
セキュリティー対策など
メールそのものと言うより
利用環境の変化に対応することが
ポイントです。
 
 
こんなニーズにピッタリ合うのが
クラウドサービスなのです。
 
メール機能としての差が出にくい。
 
スマホやタブレットなどへの対応。
 
セキュリティー対策。
 
サービス提供会社が提供する
システムを借りる形式ですので、
システム運用は全てお任せ。
 
安定運用が一番のシステムだからこそ
「使うこと」
に徹するだけで良いのです。
 
 
かなり以前のことになりますが、
メールサーバーを自社で持って
運用していたこともありました。
 
日々の運用監視はもちろん
セキュリティ更新や
システム障害対策。
 
運用にかかる時間もありますが、
動かし続けなければならないという
精神的な負担も大きかったです。
 
大企業の様にシステム担当者が
複数居るような環境ならば、
負担も分散されるでしょうが、
中小企業ではシステム担当者も
一人か二人。
 
動いているのが当たり前、
そんなメールだからこそ
全てお任せのクラウドサービスを選択することが
運用する側にも使う側にも
メリットだと思うのです。
 
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。