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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で1次リーグ突破を果たした日本は、29日午後4時(日本時間同11時)からプレトリアのロフタス・バースフェルド競技場でパラグアイとの決勝トーナメント1回戦に臨む。勝てば史上初のベスト8。2002年日韓大会を除けば、アジアでは1966年イングランド大会の北朝鮮以来の快挙だ。「こんなチャンスはない。何としても勝ちたい」と玉田。連戦と度重なる移動で疲労はたまってはいるが、結果が出ていること、目の前に大きなチャンスが転がっていることで、そうした疲労感は吹き飛んでいる。
これは当たり前のようで、当たり前ではない。日韓大会で日本は初の決勝トーナメント進出を果たしたが、その時点である種の達成感がチームに漂った。当時のトルシエ監督は「ここからはボーナスだ」と話し、選手にも伝染した。結果、次のトルコ戦は本来のサッカーを見せることができずにベスト16で敗れた。
一方、韓国は違った。日本がトルコに敗れるのを見たヒディンク監督は、8強入りのかかったイタリア戦前に選手にこう呼びかけたという。「I’m still hungry(私はまだおなかがすいている)」。チームの士気はさらに上がり、ベスト4まで勝ち上がった。
8年前、自分たちで満足してしまったことを楢崎は「悔いが残る」と振り返る。だからこそ「いまはそういうこと(満足感)を言う人はいない」と胸を張る。「監督が(目標は)ベスト4と言っているからね。それは良かったと思う」。実際、岡田監督はデンマーク戦直後に「われわれの終着点はここじゃない」と宣言。一時は遠くへ行ってしまった感もあった「W杯4強」という大目標が、ここへ来て選手の尻を叩いている形だ。
発奮材料もある。ライバル韓国が同じ南米のウルグアイに敗れ、ベスト16で散った。「アジアのプライドをもってやらないといけない。パラグアイに勝ちたいという気持ちがますます強くなった」と岡田監督。長友も「オレらがやってやるという気持ちになった。勇気をもって戦いたい」と決意を胸に刻む。
日本はホーム以外で南米勢に勝ったことがない。しかし1次リーグ3試合でつかんだ戦い方への自信と、闘争心がある限り、さらなる歴史を切り開く可能性は十分にある。(プレトリア 森本利優)
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100628-00000595-san-socc
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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で1次リーグ突破を果たした日本は、29日午後4時(日本時間同11時)からプレトリアのロフタス・バースフェルド競技場でパラグアイとの決勝トーナメント1回戦に臨む。勝てば史上初のベスト8。2002年日韓大会を除けば、アジアでは1966年イングランド大会の北朝鮮以来の快挙だ。「こんなチャンスはない。何としても勝ちたい」と玉田。連戦と度重なる移動で疲労はたまってはいるが、結果が出ていること、目の前に大きなチャンスが転がっていることで、そうした疲労感は吹き飛んでいる。
これは当たり前のようで、当たり前ではない。日韓大会で日本は初の決勝トーナメント進出を果たしたが、その時点である種の達成感がチームに漂った。当時のトルシエ監督は「ここからはボーナスだ」と話し、選手にも伝染した。結果、次のトルコ戦は本来のサッカーを見せることができずにベスト16で敗れた。
一方、韓国は違った。日本がトルコに敗れるのを見たヒディンク監督は、8強入りのかかったイタリア戦前に選手にこう呼びかけたという。「I’m still hungry(私はまだおなかがすいている)」。チームの士気はさらに上がり、ベスト4まで勝ち上がった。
8年前、自分たちで満足してしまったことを楢崎は「悔いが残る」と振り返る。だからこそ「いまはそういうこと(満足感)を言う人はいない」と胸を張る。「監督が(目標は)ベスト4と言っているからね。それは良かったと思う」。実際、岡田監督はデンマーク戦直後に「われわれの終着点はここじゃない」と宣言。一時は遠くへ行ってしまった感もあった「W杯4強」という大目標が、ここへ来て選手の尻を叩いている形だ。
発奮材料もある。ライバル韓国が同じ南米のウルグアイに敗れ、ベスト16で散った。「アジアのプライドをもってやらないといけない。パラグアイに勝ちたいという気持ちがますます強くなった」と岡田監督。長友も「オレらがやってやるという気持ちになった。勇気をもって戦いたい」と決意を胸に刻む。
日本はホーム以外で南米勢に勝ったことがない。しかし1次リーグ3試合でつかんだ戦い方への自信と、闘争心がある限り、さらなる歴史を切り開く可能性は十分にある。(プレトリア 森本利優)
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