仕事中心の生活から
仕事と家庭の両立を手に入れた
現役プログラマーの「ゆかり」です
プログラムの部品を集めたファイルを
ライブラリといいました。
ライブラリは
使うタイミングが2つあります。
プログラムを作っているときと、
プログラムが動いているときです。
プログラムを作っているときに
使う部品のことを
スタティックリンクライブラリ
といいます。
プログラムが動作しているときに
使う部品のことを
ダイナミックリンクライブラリ
といいます。
ダイナミックリンクライブラリは
DLL(でぃーえるえる)
とよく言われます。
スタティックとか、
ダイナミックとか
よくわからないですよね。
冷蔵庫を想像してみてください。
冷蔵庫は購入時に、
ある程度仕切りがあります。
お茶などのドリンクを収納する部品が
扉の裏についています。
しかし冷蔵庫を使っていくと
もっと中をスッキリしたい気持ちになります。
そこで
チューブを立てる部品や
卵を保管するケースなど
冷蔵庫に追加で部品をつけますよね。
ドリンクを収納するパーツのように、
製造時に一体化で作られている部品を
スタティックリンクライブラリです。
実際に冷蔵庫を使っているときに
追加で装備して使う部品が
ダイナミックリンクライブラリです。
少しは想像できたでしょうか？
同じライブラリといっても、
使うタイミングで
名称が異なるとは…
なかなかに
理解が難しいところです。
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