仕事中心の生活から
仕事と家庭の両立を手に入れた
現役プログラマーの「ゆかり」です
メモリ
というものがあります。
パソコンの頭脳とも呼ばれる
CPUが使うデータを
一時的に保存しておく場所です。
一時的なので
パソコンの電源をOFFにすると
メモリに保存されているデータは消えます。
たとえば
八百屋さんにお野菜を買いにいくとします。
八百屋さんのおじさんに
「人参と大根ください」
と伝えると
店先にある人参と大根を
売ってくれると思います。
八百屋さんが農家さんのところに行って
抜いてくるということはないと思います。
(それはそれで鮮度抜群ですが…)
八百屋さんが
事前にお野菜を仕入れてくれているので、
私たちはすぐにお野菜を購入することができます。
パソコンでも
同じようなことがされています!
私たち消費者がCPU、
八百屋さんがメモリ、
農家さんがハードディスクなどのストレージと
イメージしてください。
メモリが事前にデータ(野菜)を
預かってくれます。
CPUは処理速度が速いです。
メモリも速いです。
しかしハードディスクは遅いです。
データの流れとして、
ハードディスクからデータをとってきて、
CPUが使うというのがスムーズですが、
ハードディスクの速度が遅いので、
CPUが待ってしまいます。
その待ち時間を減らすために、
ハードディスクのデータをメモリにとってきて、
メモリのデータをCPUが使います。
こうすると
一番初めにハードディスクから
データをとってくるところは時間がかかりますが、
その後の処理は早くなります。
このように
CPUとストレージの間を
繋いでくれる存在が
メモリになります。
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