今までなんで気づかなかったんだろう、というくらい、悔しいくらいに、中古のレッツノートが良いです。
とはいえ、実際は、様々な環境が重なっている部分もあるとは思いますので、2022年の今、中古のレッツノートが「コスパいい」と感じる理由を共有できればと思います。

※概略・目次的な部分を先にアップロードします。
追って個別項目を別記事で詳述しますが、もしご質問点等ありましたら、ブログコメント欄か、ツイッターDMにてお尋ね下さい。

■前提(私の環境)
□動画編集などの大規模ファイルでのCPU等負荷の重い作業はしない
□一般的な、WEBブラウジング、文書作成程度
□PC使用歴は35年以上 (かといってPC自作・修理もしないし、トラブル解決が得意なわけでもない)
□私用 (仕事では会社からPC貸与)
□所有する中古レッツノート: CF-RZ4DFATS(3万円弱)、CF-SZ6Z16VS(6.5万円前後)、CF-XZ6RD4VS(3万円弱) いずれも2022年購入

■社会環境
□新品PCのコスパが悪くなっている
□データはほとんどクラウド保存できる (通信環境も含めて整っている今)
□最新のスペックのPCでなくても、数世代前のCPUでも、一般利用であればまだ十分使える

■中古のレッツノートが「コスパいい」と感じる理由 (要素を先に列挙。のちほど詳述します)
(1)法人リース落ちのメリットが多い
   (1-1)価格が安い
   (1-2)安定的に、一度に数十台クラスで、発売から約2~4年後に、中古市場に供給される
   (1-3)機種の選択肢がまあまあ多い
   (1-4)思ったよりはきれい
   (1-5)中古販売ショップもそこそこ多い ネットショップもある
   (1-6)法人に継続的に大量に利用されているということ自体がレッツノートの信頼性が高い評価を表すそのもの  (今も新品が法人で利用され続けている)
(2)キーボードがとても打ちやすい
(3)タフ(なはず) (頑丈。法人のシビアな利用に耐え抜く品質)
(4)軽い、小さい、コンパクト (もちろん機種によりますが)
(5)予備/交換用バッテリーを市中で購入できる
(6)SIMが挿入できる機種もある

■念のため気にしておく点
□中古だから「新品」ほどにピカピカなわけではない (個体差有り)
□中古販売ショップの保証期間はそれほど長くない
□新品ではないので、使用経過が存在し、把握できないので、いつ壊れるかは予測不能
 → データはクラウドに置いておきましょう。PC壊れたらまた中古買い替えくらいのつもりで。
□メモリ4GB、SSD・128GBでもそこそこ動くと思いますが、そんなに値段が変わらないので、8GB・256GBを選んだ方が吉

■おすすめ機種
□SZ6 … 市場流通量が多い = 選択肢が多い (個体差の選択肢を吟味できる)
□RZ4,5,6 … とにかく小さくて軽い
□XZ6 … 分離型 タブレットモードなら500gくらい!