最後の館内見学
●2階から見る1階は素晴らしい
2階の椅子がある付近には有名な絵画も飾られています。
●大階段の銅鑼
メイン階段の1階から2階に上がる途中の大階段にある鐘。
一見、船の銅鑼みたいですが、
実はコレ、食事の時間をお知らせするためのものなのです。
もちろん、今は使われてませんが鳴らしてもいいらしいですよ😅
(私は小心者なので鳴らしませんでしたが・・・)
●鴟尾(しび)
必ず見てほしい桜の間
フロント横に「桜の間」ですが、
混雑時には待合室にもなるので気軽に入ることができます。
ここには見てほしいものがたくさんあります。
●平成の大時計
平成天皇の即位を記念して設置されたものだそうです。
15分おきに鐘が鳴るのでタイミング良ければ聞くこともできます
●アインシュタインの弾いたピアノ
大正11年に宿泊したアインシュタインが弾いたピアノが、
当時の写真とともに展示されています。
実はこのピアノ。
鉄道ファンにもつながりがあるものなのです。
終戦後、ピアノが行方不明だったのですが、
交通科学博物館(大阪弁天町・閉館)の倉庫から発見されて、
修復の上、2008年に奈良ホテルに里帰りしたというのです。
大正時代の奈良ホテルは、鉄道省の管轄下。
ゆえに動輪のマークがピアノの脚に刻まれています
ピアノを見ても脚を見る人は少ないかと
ホテルショップへ
小さいスペースながらも、
たくさんの商品が置かれていました。
おすすめは、紅茶の缶。ロンネフェルト社の茶葉で、
ドイツで最高級品と言われています。
女性には練り香がおすすめ😘
白檀の香りですごく肌触りが良いらしいです(相方談)
他にも、フルーツケーキ、奈良特産の奈良漬や素麺なともありました。
他にもネットで購入できますのでぜひ!
ティーラウンジへ
奈良ホテルを満喫
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関西の旅好き人のオススメ!
※2021年9月現在の情報です。
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