2020年8月に登場した、
瀬戸内海汽船の新しい高速クルーズ船
Sea Spica(シースピカ)
の乗車記です🛳
前回、グランドプリンスホテル広島から乗船したお話はこちらです。
シースピカは呉港に寄港する予定ですが、
今日は乗船客がいないとのことでスルーして、
呉湾へ直行です💨
呉港の様子
■目のまん前に見える軍艦の迫力がスゴイ‼️
東洋一の軍港といわれた呉ですが、
護衛艦、潜水艦など自衛艦がたくさん停泊していました。
その停泊している湾の中に入って、
迫力を見せてくれました‼️
めちゃくちゃ目の前‼️
防衛上の秘密とか大丈夫なん?って思うくらい普通に撮影できました。
というか、写真では難しいと思うので動画をご覧下さい。
艦船マニアじゃなくてもびっくりする風景です‼️
(‼️が多いのはお許しください)
■平清盛が切り開いたとされる海峡
しばらく島々を見ながら東へ進み、
島と島の間で徐行します。
「音戸の瀬戸」
海の難所と呼ばれていますが、
美しい景勝地で有名だそうです。
■下蒲刈島で観光タイム
プリンスホテルを出て約50分。
下蒲刈島(しもかまがりじま)に到着です。
実は下蒲刈島、近隣の島や対岸の呉市に渡る橋が出来て、フェリーが全く無い島なのです。
シースピカはどこに着くのかと思ったのですが、
丸谷港でした。
丸谷港は島内で1番大きかった港だそうです。
地図の場所に到着します
下蒲刈島は江戸時代に朝鮮通信使や参勤交代の寄港地で栄えた場所で、華やかな建物が残っています。
港では地元のおばちゃん達がテントを出して、
プチマルシェを開いて到着を待ってくれてました。
たこぶし、乾燥ワカメなど販売しています。
ここでは約70分の観光タイムがあります。
丸谷港から南側の三之瀬地区は、
大名や公家が宿泊した本陣があった場所。
テクテク海沿いを歩いて、
島内散策です😊
次はこちら
※2020年12月現在の情報です。
不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので旅をされる場合は自治体の情報にご留意の上お願いいたします。
また、緊急事態宣言の状況で列車の運行や内容が変更される場合があります。