※2023/11/17加筆訂正しています
「クラブツーリズムファースト」に乗って巡るツアー。
3つ目の目的地は箱根ラリック美術館。
ここで「オリエント急行」の車両に乗車します。
ちなみにツアーの流れは以下の通りです。
箱根ラリック美術館
で出会える
箱根のラリック美術館に国内で唯一、ヨーロッパの有名な豪華列車、
「オリエント急行」の実物車両が保存されています。
2004年に4158号車プルマンカーが、
はるばるヨーロッパから持ってこられました。
(受付からチラッとは見れますが・・・)
予約制でWEB予約はできません×
予約は現地でのみ可能で、
利用時間は10時から16時までの1時間おき。
所要時間は40分間になっています。
入口に予約状況の立て看板があります。
ティーセット料金は、2,200円(税込)
少々お高いかもしれませんが、
車両保存の経費も含まれていると思ったら問題なしです。
※ラリック美術館の入場料金は不要です。
(美術館内の展示物見学の際は必要です)
注意しないといけないのは、日によって営業時間が違う点。
団体予約などがあれば、一般の利用時間も変わります。
利用できる時間はホームページで確認できます。
エントランス
箱根ラリック美術館の入口を入って、
左側のレストランに専用の受付と入口があります。
グッズ販売もあります
ちなみにこの車両、
1988年にテレビ局の企画で日本全国を走った「オリエントエクスプレス’88」の1両で、運行後にヨーロッパへ返却、その後他車に売却→廃車になったあと日本に来たという日本に縁のある車両なのです。
積水金属(KATO)から模型も販売されています。
乗車時間となりました
今回はツアーに組み込まれてますので、
ほどなく予約時間に。
入口でチケットにハサミを入れて検札です。
車両横でビデオを見ます。
内容は、オリエント急行の説明と、
箱根まで来た経緯が10分弱ほどで案内されます。
早く車内に入りたい!という気持ちを前に視聴する訳ですが、これがなかなか短編ドキュメンタリーになっていて良かったです。
オリエント急行の車両に乗車します!
ビデオが終わったら、
車内に案内となります。
ワクワクします!
さて、次回は車内をご案内します。
(次はこちら)