【バス】噂の「レストランバス京都」に乗ってきた④(京懐石のメニューの中身) | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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「レストランバス京都」乗車記の4回めです。

(前のブログはこちら

 

 

レストランバス京都のお食事の監修は、

京の精進料理「泉仙」で総料理長を務めた峪輝次さん。

車内では案内されていましたが、

ホームページでは名前が伏せられています。

 

現在、御惣菜店「一乗寺 KITAGAWA 」の調理長をされているようで、かなりの御歳の方のようです。

 

※一乗寺 KITAGAWAは伏見区のMOMOテラスというショッピングセンター内にあるようですが、それ以外の情報はわかりませんでした。

https://www.momo-t.jp/shop/post_301

 

 

さて、今回はお食事のご説明になります。

(季節により内容が変わり、2018年9月乗車時のメニューになります。)

テーブルにA4サイズの紙に献立が書いてありました。

 

お食事は、1品ずつ出てきますので、ご案内も1品ずつです。

 

先付けが乗車時には、すでにセッティングされていました。

【先付】ほうれん草の胡麻和え

 

 

【八寸】サーモンマリネ、南京羹(なんきんあつもの)、焼鮭、もみじ麸、だし巻き      ※時計回り順にご紹介しました。


  ※南京羹の意味ですが、「羹(あつもの)」が”熱い汁物”という意味なので、「南京汁」を表すと思うので、実際と違うような気がします。分かる方は教えていただければ幸いです。

 

 

【酢の物】蛇腹胡瓜(じゃぱらきゅうり)、海月(クラゲ)、海老、針生姜、土佐酢

  ※蛇腹胡瓜とは名の通り、胡瓜の裏表に細長い切れ目を入れることです。

  ※土佐酢は、三杯酢を鰹節の出汁で割ったもの。ジュレになっておりました。

 

【飯】 白飯、ゆかり (※しそふりかけです)

 

 

【汁もの】清(す)まし仕立て (※おすましです)

 

【香の物】 茄子

 

ふたを開けるとこんな感じです。

 

 

ここらへんで、折り返し点の嵐山に到着です。

 

少々の休憩(バス下車)を経て、

 

 

 

【水物】 わらび餅

      ※抹茶のわらびもちでした。

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写真を見てのとおり、

お値段の割には、量も少ないボリュームもない感じですが・・・

誤解の無いようにご説明を。

 

それは、「京懐石」という言葉が、意味が表しています。

 

京懐石とは、日本料理の一種なのですが、

もともと、茶事(お茶会)の時におもてなしをする料理のことで、意味合いは懐石料理に近いですが、

京懐石は、どちらかというと、「精進料理」+「家庭料理(おばんざい)」を足したものが混じる感じです。

 

一般的解釈をすれば、

「地物野菜などを使った精進料理に家庭的な手の込んだ懐石料理」

ということになります。

 

ですので、ボリューム(量)より、質(素材や調理の複雑さ)がポイントとなります。

 

一品一品、京都で採れる食材を手の込んて調理するので、

その分で価格が高めであるということなのです。

 

僕らは、「京都価格」って言いますが・・・(笑)

 

 

ちなみにアレルギー対応はしていませんのでご注意ください。

メニューもレストランバスのホームページに記載してあります。

 

 

お料理は、出発前に事前に調理・下ごしらえをされてから積み込み、

バスの1Fの調理スペースで盛り付けされ、

2Fのお客さんに出される仕組みだそうです。

 

  (写真) レストランバス 1階の調理スペース

 

地方によっては、シェフなどが乗って直接調理するようですが、

京都の場合はシェフは乗っていないようで、

せいぜい、椀物の温めくらいだそうです。

 

さすがに「火」は使えないので、電気調理器での調理です。

 

でも、ごはんや椀物が温かいだけでも嬉しいですね。

 

 

飲み物は2階の3人ボックスの横、階段を上がったところに冷蔵庫があり、そこで作ってくれます。

 

バス後方を見た写真です。右側が飲み物用のスペース。

 

 

東京はフレンチ、新潟は地元の団体が監修したお料理。

北海道は産物一式、など地方により出されるメニューも様々です。

 

 

 

以上がお料理の中身です。

 

次回は、レストランバスの装備など簡単にご案内いたします。

(次はこちら

 

毎週水曜日と土曜日に更新しています。

よろしくお願い申し上げますm(_ _)m