「レストランバス京都」の乗車記３回目です。
（前の記事はこちら）
さて、京都駅八条口貸切バス乗降場から乗車したレストランバスですが、
なんとこの日は、14人予約なのに7人が来られてないとのこと。
出発時間まで待ちましたが、来られないとのことで出発となりました。
（当日キャンセルは返金なしなのに。。。）
私達2人と、
2人組と3人組の２組だけの寂しいスタートです。
（関係者でしたらすぐ私が誰かわかりますねw）
テーブル上に今日の献立（メニュー）と、
ドリンクメニューが置いてあります。
出発すると、スタッフさん（車内では、「飲食担当スタッフ」と呼んでおりました）が、ドリンクのオーダーに来られました。
ちなみに、アメリカンエキスプレスのクレジットカードを持っていれば、ワンドリンクサービスになります。
（ビジネスや提携カードはダメです）
今回はドリンクメニューについて書きたいと思います。
ソフトドリンクから、ワインや日本酒まで幅広い種類が揃っています。
狭い車内でこれだけの量を持てるのはびっくりです。
注意しないといけないのが「銘柄」。
ソフトドリンクは全てコンビニやスーパで買えるものです。
アルコール類も、
- チューハイ→明日のレモンサワー缶
-
ハイボール→角ハイボール缶
-
メルシャン 酸化防止無添加ワイン
などなど、市販品が多いのです。
メニューをよく見てみれば分かるのですが・・・
もちろん、缶そのままでなく、氷入りのグラスに入れてもらえますので、居酒屋さん並ですから、悪いわけではありません。
やはり、京都に来たからは地元のモノが飲みたいですよね。
- 丹波ワイン ・・・京都府京丹波町にある有名なワイナリー
丹波ワイン 鳥居野（白）720ml 2,160円楽天 - 京都麦酒 ・・・京都の清酒メーカー「黄桜」の作る地ビール
http://kizakura.co.jp/products/beel/index.html - 伏見都鶴（みやこつる）酒造 純米吟醸
http://www.miyakotsuru.co.jp/index.html
酒蔵が集まる伏見にある酒造会社。値段はほどほどな位です。
などが選ぶと良いと思います。
「甚松」の黒糖焼酎は、奄美大島で作られた黒糖焼酎を京都の会社がブランド名にして販売しているようですので、京都産ではなさそうです。
また、「渡酒造」は奄美大島の黒糖焼酎メーカーです。
京都産の中に挟まれて書いてあるので間違いそうです。
メニューの横に「★」が付いているものは、飲み放題オプションで利用できる飲み物です。
チケット購入時にも、乗車時でも2500円プラスで注文ができます。
ソフトドリンクなら、約5～9杯。
アルコールなら、約4杯～5杯 時間内に飲めば元が取れます。
・・・損得勘定ですが、
バスの乗車時間が150分。うち嵐山のフリータイムが30分あるので、実質乗車時間は120分ですから、高い日本酒を30分に1杯頼めば問題なしです。
※京都産飲み物は、日本酒を除き、飲み放題対象外です。ご注意を。
一部銘柄は、ボトル購入もできますね。
（メニュー右の価格の記載があるもの）
ドリンクメニューはホームページでも確認が出来ます。
私は、京懐石に合うことを考えて、
まずはワイン（丹波ワイン・鳥居野・白・￥1,000）にしました。
2杯めは日本酒（伏見都鶴酒造 純米吟醸 ￥700）
※日本酒の升は、溢れ防止のためでよくある、溢れるまで並々と注いでくれるというわけではありません。
3杯目もワインにしました。
さて、次回はお食事です。
お料理は1品ずつ出てきます。
続きは、次回にご紹介します。
次はこちら
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