今日は2ヶ月前から楽しみにしていた予定があり、
朝10時頃にアパートを出発。
広島駅前でお昼過ぎまで予定をこなして、
その後は市内の繁華街へ。
東急ハンズに立ち寄った後は、地元の家電量販店へ。
家電量販店で現在の一般向けのパソコンやプリンタ・HDDなどの価格帯や性能を確認後、
年末に連絡を頂いていたお客さんの元へ。
この時点で、午後3時頃。
お客さん先から歩いて数分の商業施設「サンモール」へ。
こちらはユニクロやロッテリアなどのお店が入っている商業施設で、
がけっぷちが中学生の頃からお世話になってます。当時はルパン三世カリオストロの城や、
となりのトトロ、蛍の墓などのビデオの予告がエンドレスで流れていた本屋さんによく顔を出していました。
現在もその本屋さんは営業されていらしゃるのですが、
このビルの中に、ボークスを初めとして3つの模型・鉄道模型などのお店が入ってらっしゃいます。
そのひとつ、4Fの鉄道模型専門店を初めて覗いてみました。

レンタルジオラマコーナーでは、子供たちが自分の鉄道を持ち寄って、
ニコニコしながら走らせていました。まるでミニ四区コーナーを見ているような感じでした。
ちなみに、この赤色の鉄道は、先頭車両ではなくて後ろから貨物を押していたので、
広島で有名な「せのはち」の区間を意味しているんでしょうね。(瀬野川⇔八本松だそうです)
続いて、3Fのプラモデル・モデルガン・鉄道模型・ラジコン・フィギュアのお店へ。

上の階に鉄道模型専門店が出来た影響からか、こちらでは鉄道模型の処分セール中でした。
空いたスペースは他の模型を置かれるんでしょうね。
もともとがけさんのアパートのすぐ側にあったお店さんというのもあるし、
地元の販売店さんだけに、頑張ってもらいたいです。
うちの高校時代の同じ部活のメンバーが発端となった、キャンプメンバー。
なんともコアというか鉄道に詳しい人が3名もいるので、
鉄道の知識に乏しいがけっぷちには、とても勉強になるお話を聞く事が出来ます。
近年、鉄道の人気ってすごいですね!!
仕事で山陽本線沿線を運転していると、カメラを片手に撮影チャンスを待っている人を毎日のように見かけます。
書店を訪れても、キャンプ雑誌よりも鉄道雑誌・鉄道模型雑誌のほうが多いのは間違いないと。
中には、広島県を含めて数県で試験販売していた鉄道雑誌がわずか4巻で休刊って話も。

せっかく買い集めていた人にはショックだろうなと思いますが、
市場の要求が高まったら、改めて販売されるんだと話も聞きました。
そんな、がけっぷち。
11月末に実家の押入れを覗いたときに、こんなものを見つけました。

20年位前の新しい物(?)物も混じってますが、
元々は、がけっぷちの父親が、がけっぷちが生まれる前から趣味で遊んでいたものに、
がけっぷちが幼い頃に父親のNゲージのパンダグラフを壊したりしながら、新たに買い足したものが
混ざってます。
がけさんが3才まで住んでいた家で記憶にあるのが、
昭和40年代末~昭和50年初めの頃、グッピーのブリーダーだった父親の部屋は、
部屋の中に沢山の水槽があったのと、2階建てだった事、勝手口から祖母が入ってきた事、
鉄道模型があったような記憶があった事。
がけさんが小学生になって数年間は広島市の土橋電停前に模型屋があって、年に1~2回程連れて行ってもらっていました。
年末には、その模型屋でプラモデルを買ってもらい、
紅白歌合戦を横目で見ながら、がけっぷちと弟とでプラモデルを作っていました。
父親に買ってもらっていたプラモデルは、ガンプラとかではなく、
風景模型といいますか・・・・
こんなプラモデルでした。

これまた実家のプラモデルの写真。
昭和50年代に父親に買ってもらっていたのは、こういった箱庭のプラモデル。
金閣寺などのプラモデルに水を入れて、同梱の種をまいたら綺麗な緑色の芽が出るんですよ♪(^▽^)/
話を元に戻しまして・・・
2012年末は色々と話題がありましたよね。
上のプラモデルの写真をみて、何が話題になったか思い出せますか?(*゜▽゜)ノ
そうそう、のりピーさんが復帰会見をされたとか・・・・ ( ̄▽ ̄)
そんな話ではなく、先ほどの箱庭シリーズのプラモデルの話です。
~ 以下はウィキペディアより ~
日本の情景を再現したジオラマの「箱庭シリーズ」「風物詩シリーズ」やNゲージ鉄道模型を製造、販売していた。本社は東京都足立区保木間に所在する。河合商会の模型は主にプラスチック製である。自社製品以外に香港などからダイカスト製模型を輸入・発売していた。最盛期には中国を中心に海外にも製品を輸出するなどして、2003年8月期には9億円を売り上げていた。
しかし、リーマンショックや東日本大震災の買い控えムード、及び円高の影響で採算が悪化。2011年8月期で2億5000万円にまで売上が低迷。2012年10月15日に事業停止し、事後処理を弁護士に一任。2012年12月5日、東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約1億6000万円(自己破産申請時点)。
箱庭シリーズ・風物詩シリーズなどのプラモデルを作っていました、
河合商会さんが破産されたとニュース。
がけっぷちにとって、子供の頃の思い出あるメーカーさんなだけに、とてもショックでした。
ここ10年近く、鉄道模型や艦船模型などはとても人気を博しています。
それに加えて、宇宙戦艦ヤマトの新作なども含めて、キャラクタープラモなども新作の相次ぐ登場により、中高年の中では模型ブーム♪
日本にとって世界進出には欠かせない産業の一つになりつつあるそうです。
先ほどのプラモデルの写真の右側は、全て艦船模型。
もう一度先ほどの写真を。

艦船模型は従来の1/700の縮尺模型から、1/350の縮尺の模型まで。
価格帯は数百円から1万円以上まで各メーカーさんから新作が続々登場しています。
そういえば、高校時代の同級生でキャンプのTお師匠さんも、
昨年末にとても久しぶりに艦船模型を買ったとか。
3段空母時代の赤城を買われたなんて通ですね♪
2005年12月に上映された「男たちの大和」、
2011年12月に上映された「聨合艦隊司令長官山本五十六-太平洋戦争70年目の真実」
などの影響もあって、艦船模型を作ろう!って思う人も多いとききます。
1月6日 一般的には正月休み最終日。
いつもでしたら、終戦記念日のある8月、開戦記念日のある12月、
戦艦大和の場合、沈没した4月にテレビにて映画を放送する事がありますが、
今回はなぜか1月6日。
昭和16年の日本と平成25年の日本と、
もしかしたら、何か共通点を見出せるとしたら・・・
東アジアの小さな島国が1941年に置かれた状況、
そして2013年におかれた状況、
まったく追い込まれ方は違うとはいえ、内憂外患な状況は同じなのかも。
昭和16年のときのような厳しい状態に陥る前に、今から出来る事があるのかなとも。
今夜初放送の「聨合艦隊司令長官山本五十六-太平洋戦争70年目の真実」

日本経済再興のため、未来ある子供たちのために、
明日から仕事が始まる多くの方々に対するメッセージなのかなと思ったりします。
ただいえる事は、2013年の日本はしっかり頑張らないといけない!って事だと。
思い過ごし、勘違いかも知れませんね。(´ヘ`;)