暑い夏から貨幣単位♪ | がけっぷち人生向上ブログ

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2019年12月にYahooブログから引っ越してきました。
キャンプにカメラに雑学に。

暑いですね。(◎-◎)
 
 
新しいパソコンになって、今まで使っていた「顔文字」データがネットで見つからず、
悪戦苦闘してる、昭和48年生まれ(1973年生)のがけっぷちです。
 
 
先ほどお世話になっているブロガーさんの所で、紙幣のお話になったので、
思いついたお話を一つ。
 
 
がけさんにとって、紙幣との出会い。
 
 
それは、間違いなく500円札・1000円札のどちらかだと思います。
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こちらの2枚は、いつもリュックサックの中にある予備財布(集金時のお釣り入れ)に入れてますので、
しわくちゃです。^^;
 
1円~100円貨幣がメインの中、お年玉で頂くお札には感謝感激の純粋な子供でした。
 
 
そんな日本の「円」
 
 
明治4年に制定された通貨単位です。
 
 
なにせそれまで、両や朱、分、文だったりしてましたし、
江戸時代や明治時代初期までは貨幣・紙幣が日本全国津々浦々まで統一されていたわけでもなく、
ましてや金や銀の含有量によって貨幣価値が違ってたりとややこしい事も問題でした。
ましてや、明治新政府ともなれば、海外との貿易を行うのに統一貨幣を作ること、金・銀の海外流出を防ぐなど色んな目的があったんだと・・・。素人考えですが。
 
それまでの貨幣。
 
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ボケボケ写真ですいません。 小判は模造品です。
 
って事で、明治時代になって「円」が登場。
 
ちなみに「en」でなく「yen」になったのは外国人がそう表記しちゃったからとか。
 
 
「円」が制定されても、その補助貨幣として「銭」と「厘」が存在していました。
 
補助貨幣って聞きなれないですが、海外ではドルとセントの関係のようなものでして。
 
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明治時代の貨幣。 2銭、1銭、半銭貨幣。 半銭は500厘だったと。
 
 
これは紙幣も同じでして、明治時代から大正、昭和に入り、終戦後しばらくは銭の単位のお札が発行されました。
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もちろん、「円」の単位の紙幣も。
 
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は1円札(壱円)、下は10円札(拾円)。
 
 
そんな、がけっぷちが初めて覚えたのが「円」だとしたら、
 
次に覚えたのが時代劇や「まんが日本昔ばなし」に登場する「両」  (大判・小判など)
 
 
そして、次に覚えたのが「ドル」でした
 
 
たぶんアメリカ映画のお蔭だと。
 
 
小学生時代には、テレビドラマ「白バイ野郎ジョン&パンチ」を楽しみにしていたのが、
とても懐かしいです。
 
 
そしてお金の単位として、爆発的に覚えるきっかけになったのがこちら。
 
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イースト制作のテレビ番組、「世界まるごとHOWマッチ」 (1983年~1990年放送)
 
この番組の中で、アシスタントの西村知江子アナウンサーの言葉の影響で、
いろんな通貨単位を覚えました。
(あと覚えたのは、石坂浩二さんがへーちゃんって呼ばれてること。(本名から))
(それとケント・ギルバートさん、チャック・ウィルソンさんなどを覚えました)
 
出演者が解答すると、西村知江子さんが即座に日本円に直してくれるのは、子供ながら感心していました。
 
この番組で覚えた通貨単位。
 
ポンド・ルーブル・フラン・ペソ・元・ウォン・ドラクマ・リラ・バーツ・・・。
オーストラリアドルとかカナダドルとかもこの番組の影響で覚えたんだと。
 
 
今年に入り、ギリシャがユーロ脱退するかもしれないとか、脱退すると新たにドラクマを復活させるとかなんて話をテレビで見ました。
 
 
といっても昔のドラクマのような価値が付くとも思えず、新ドラクマの価値は破たんした国家として残念な価値に下がるだろうなってことも。
 
 
円高だとか、ユーロ安とか毎日ニュースで拝見する毎日。
 
 
日本国債のほとんどを日本が持っているとかで、ギリシャのようにはならないなんて事も拝見しますが、
赤字額が少ない事に越したことはないんだと。
 
最後にもうひとつ。
 
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ジンバブエの100兆ジンバブエ・ドル札。
 
 
100兆・・・・。
 
 
 
インフレもここまでくれば、最悪です。
 
 
 
現在の所、世界最悪最高額面のお札だと。
 
 
日本がここまで落ちる事はないとしても、適正な価値で推移する事を願います。