赤字部分が修正箇所です。
今朝テレビを見ていると、
12日(土)の朝に、広島県からも緊急消防援助隊が被災地へ出発されたとのことでした。

(広島市のホームページより抜粋)
全国各地から各種の援助隊が被災地に入られると、他の報道番組で拝見しました。
世界各国からも援助金やレスキュー隊が日本に到着されたとのこと。
在日米軍も艦船を出して被災地で活動されるとのことでした。
明日からは電力供給能力不足ということで、計画停電を行なうエリアもあるとのこと。
先ほど報道番組の中で節電大臣に任命された蓮ほうさんが、家庭の節電を訴えてらっしゃいました。
日本の電力網は重要なライフラインの1つとして、
全国の電力会社の中で隣接する電力会社事に送電線が接続されているのですが、
皆さんもご存知の通り、同じ電力でも周波数の違いにより2種類に分かれます。
大きくわけて、50Hz(ヘルツ)と60Hz
電気製品を買う時には必ずパッケージや説明書、製品に貼られているシールなどに記載されている内容です。

(ウィキペディアより抜粋)
私は仕事がOA機器のサービスマンなので、何気に目にする機会が多いのかもしれません。
今回、東京電力の電力供給の応援ということで、他地域の電力会社から電力を送電されるとのことですが、
50Hzを使用する東京電力に対し、直接送電可能なのは同じ50Hzを使用する東北電力と北海道電力のみ。
残念ながら、私が住んでいる西日本地域、広島県にある中国電力からは60Hzの電力を直接送電することが出来ません。
途中で必ず周波数変換設備なるものを通して送電しないといけないそうです。

(中国電力のホームページより抜粋)
広島県で生活しているので、今日現在、直接的な援助方法は見付かっていません。
趣味のアウトドアで、お世話になっているメーカーさんの1つ、「スノーピーク」のホームページには、
こういった形での被災地への援助が掲載されていました。

(スノーピークのホームページより抜粋)
(3月17日現在、支援物資が沢山届いた為、現在一時中止となっております。現在仕分け、また週末に先発部隊が出発されるとのことです。)
先月の終わり。
私は、あるきっかけがあって、宮城県名取市について色々調べていました。
この事については、また後日記事にさせて頂きたいと思います。
その時調べた地名や地形がまさかこんな被害にあうとは思ってもいませんでした。
今出来る事、まずは関係無いかもしれませんが、僅かでも節電に協力し、明日、広島市中心街に出かけた際に正式な募金活動などを見かけたら、積極的に応援していきたいです。
今から7年前。
私が現在も住んでいる公営アパート12棟の自主防災会を立ち上げた事があります。
その時、自主防災会立ち上げ時に感じた一つ一つの問題点を改めて思い出しました。
今回の大きな地震災害は、連動して長野県などの地域にまで地震が広がっています。
これ以上の地震の連動は無いかもしれませんが、どの地域の方も充分注意し、
改めて家庭にある非常持ち出しグッズの見直し、自主防災会からのパンフレット、地域の県庁、市役所、村役場、消防署などのホームページに掲載されている災害時の非難場所の再確認、
電話不通時の家庭の皆さんの集合場所などの確認、
普段からご近所さんと仲良く接し、いざという時の助け合い、ご近所の1人暮らしの高齢者の方、体の不自由な方への非難時のお声がけ、手助けなど、全てを見直していきたいと思います。
先ほど、泣きながら母親を探している女の子の映像を目にしました。
番組内での話しでは、家族全員被災から行方が解らないような感じでした。
沢山の人が亡くなり、多くの家庭が失われました。
全国各地の方々、企業、行政が一致団結していければと切に願います。