広島市内を出発し、広島市の北側隣の千代田町で全員合流しました。
今回はキャンプのお師匠さん2人の車(ランクルプラド&新型ノア号)に2人づつ分乗して出発!
目的地は広島県の北東部、広島市から車で2時間半の庄原市高野町でした。

一週間前の天気は氷点下10℃台。 積雪量は1m10~1m50cm。
今回の雪中キャンプに参加するメンバー全員が覚悟を決めての参加でした。
しかし、目的地に近づくにつれて雪深くなっていくのですが、想像していたより天候に恵まれ、
また、前日・前々日に雨が降ったことも幸いしたのだと思います。
さすがに、街中のメイン道路から外れた立地のキャンプ場まで入ると、
豪快に雪は残っていましたが、それでもキャンプ場の雪は「ひざ」~「腰」までの高さまで減っていました。
予約なしでの突撃訪問!
予約する必要が無いくらい、他のキャンパーは2グループだけでした。
早速受け付けで料金をお支払いした時に、受け付けの人から気になるお言葉が・・・・・
受付の方「事前予約が無かったので、テントサイトの雪を慣らしてないですけど・・・。」
がけっぷち達「・・・ ・・ ・ ?」
その受付の方のお言葉は、実際テントサイトまで移動した時に直ぐに理解できました。
通常の春~秋キャンプでは、サイトに到着すると直ぐにテント&タープの設営開始!なのですが、
雪中キャンプだと、テントサイトの除雪&雪を固めて平らに慣らす作業からスタートです。
テントサイトの雪を眺めて、少しだけ途方にくれるお師匠さんたち。
かぶっている防寒帽子。 数年前にオーストラリアでキャンプされた時に購入した、
ロシア土産?(オーストラリアの方がロシアで買われた帽子を販売されていて、お師匠さんたちが購入して日本へ持ち帰ったらしいです)の帽子がいたについています。

それでも笑顔で、サイト番号の標識を確認しに雪の中へ入っていかれました。

雪用ショベル2本で、サイト2つを除雪。残りの2人は足で雪を踏み固める作業開始。
いきなりの大汗、いきなりの息切れ作業。 ( iдi )
あ~ぁ、もう! 腰が痛い!!
教訓その1 雪用シャベルは人数分ないと、作業がはかどらない事。
教訓その2 予約しておくと、先に除雪&慣らしをしてくれる事。
教訓その3 素人が綺麗に平らに慣らしたつもりでも、テントを設営して中に入ると凸凹だらけ。
ps 2サイトの除雪&慣らし作業に1時間ちかくかかりました。作業に熱中してて写真撮影忘れちゃいました。(^^;