
MZシリーズ初のディスプレイとの分離型、8bitパソコンです。
カタログの写真は、データレコーダと4色プロッタプリンタを内蔵したmz-731.
パソコンの下に移っているのは純正キャリングケース(MZ-1X04R/G)です。
小学校時代の担任の先生がMZ-721を持っていて、学校にも持ってきてくれてました。
PC-8001mk2ユーザーだった私は、電波新聞社からMAPPYなどが発売されており、羨ましかったです。
ポケコンでつちかった技術を見て取れるようなペンプロッタが非常に恰好よかったですね。
純正キャリンケースは、後年NECのPC-9801U2でも存在しましたが、ノートパソコンどころか、ラップトップパソコンも存在しない昭和59年の日本において、デスクトップPCを持ち運ぶ前提でのキャリングケース。 ディスプレイはどうするのでしょうか?って小学生の身で不思議に思ってました。
私もMZ-721を持っていましたが十字カーソルキーは使いやすかったです。