米の味がわからない日本人が4割 | 伊藤 禎高

伊藤 禎高

たまに書きます

日本人は和食の味わい方を知らない!? お米の味がわからない日本人は4割
高橋酒造株式会社は、2013年12月に一汁三菜を基本とした日本の家庭料理“和食”がユネスコ無形文化遺..........≪続きを読む≫
食材の仕入れをしているワタシですので、
下は、いや、
舌は肥えています。

サンプルの食べ比べはしょっちゅうですし、

特注の刺身盛り合わせを見せられて、



これいくらだ?

3万円?

ぴったしカンカーン!!!

なこともありました。

どっちがうまいか、
ってのと、
どっちが高いか、
てのが又ちがうんですね。

投票制で
どっちがうまいか、ってのも
時々やるんですけど、
たいがい負けます。

どっちが高いか、ってのは、
これまでに外(はず)したことがないです。

米も投票やりましたよ、
米は多数派になりましたね。

ちなみに、かつて偉大な料理人がいまして、
毎日の味見に出されたご飯を見て、
上浦を呼べ!!ってエライけんまくで、
すぐにすっ飛んで行きましたが、

きさま勝手にコメを変えたな!

いえいえ、そんなこと勝手にやりません。

じゃあこれを見てみろ!

味見用にお盆に乗った
ご飯やみそ汁。
口はつけていない。

ま、どう見てもふつうのお膳です。

親爺さん、まだ味見はされて・・・

食わなくっても見たらわかるわ!
このコメのザマはなんだ!

いや、しかし、普通に炊けてますし、
味は食べないとわから・・・

すると、若い衆が飛んで来まして、

おやっさんすみません。
水に浸す時間をいつもより短くしてしまいました。
申し訳ありません!

何だとこのボケ!
角さんが怒られ損じゃないか。

角さんすみませんでした。
もうしわけありません!!

なんてことがあったので、
料理人の舌ってのはすごいです。

他にもね、

ある牛乳を取り寄せていたんですが、
味が変わったって料理長が言うんです。



んで牧場にも問い合わせたんですけど、
餌も変えてないし、
味が変わる理由がない、ってんですよ。

そしたら料理長が怒りましてね、
俺が味が変わったって言ってんだ、調べろ!
って。

で調べましたら、
なんと、途中の輸送経路で、
一か所、高い山を越えていたのを、
ふもとを回るルートに変えていたんです。

生乳の段階で、気温の差も影響しますし、
ふもとはぐるぐる回る道が多いんで各班、
いや、撹拌されるんですね。

そんな影響で味が変わることは
あとで比較して立証されました。

味の投票で私が負けたのは
カモです。合鴨。



私が推したのは窒息さして屠鳥するエトフェっていう
やつだったんですけど、
それだと肉に血が回って、風味が付いて、
クセが出るんです。
当選したのは、クセのないヤツでした。

でもね、
フレンチでしょ、
ワインかなんかでやるんでしょ、

私はやぱり、自分の方が
正しかったんじゃないかと、
でも、かく言う私も、
高いワインがダメなんです。

生臭くて。

血の味とは言いませんが、

トマトジュースのダメな人は
高いワインはダメなんじゃないでしょうか。

DAKARA,高い安いはわかるんです。

でも、
うまいかどうかっていうと、
よく負けるんですな。

前にも言いましたけど、
私が一番うまいと思うワインは、
セブン&アイの



酸化防止剤無添加白ワインです。

400円くらいだったかな。

あ、うまいって言うと誤解を生みます。

飲みやすい。

酒のうまいとは、飲みやすいのこと。

まずいけど酔っ払いたいので、
なるべくスムーズに飲めるようなものが、
酒で言うとうまい、になるんです。

ハンバーグ食べておいしーい!
っていうのとは違います。

ご賛同いただけない意見ですが、
一貫してわたしはそう言っています。

うまい酒なんかない。
飲みやすくて早く酔えるのが
うまいと言われるだけだと。

うーん、でも
酔ってきたのでわかんなくなってきました。

さようなら。